ヒルトンホテルに泊まった翌日の朝から神威岬で神威ブルーを見ようと出発。
イカ釣り船がたくさんいますね。
見えてきました神威岬。その先に神威岩が見えています。
パーキングでしばし休憩です。
そのパーキングには「密漁看視車」がいました。
私は車に近づき何の密漁があるのか聞いてみました。
雲丹・あわび・なまこの密漁を監視しているのだそうです。
昔は女人禁制だったということで「女人禁制の門」がありました。
そこをくぐって770メートルほど歩くと神威岬に到着します。
結構時間がかかるので無理な方は女人の門で眺めて引き返すのもOK。
問題ない方はぜひ遊歩道の先端まで行くことをおススメします。
小雨降る中を30分くらい歩きました。なんとも雄大な眺めです。
素晴らしい紺碧というか神威ブルーの海が眼下に見えます。透明度がすごいです。
歩いているのは日本人は10%ぐらいだろうか・・
その他はほぼ韓国人と中国人でした。
昭和35年に、神威岬の灯台は無人になったそうです。
それ以前に神威岬灯台へ行くには波打ち際の4キロの道なき道を歩いたそうです。
灯台守りの奥さんと子どもが、天皇誕生日のお祝いの買い出しに灯台を出て村に出かけた時に波にさらわれ行方不明になる事件が発生。
その対策として、波打際を歩かないで済むようにトンネルを手で村民が7年かけて掘り上げたそうです。
写真の1番左に飛び出した部分です。
おおっ!アントニオ猪木様ではないっすか!
「岩山命名研究所の所長」である私は、ここを猪木岩と命名しました。
神威岬、神威岬灯台へは起伏は少しあるものの平坦で歩きやすいです。
神威岬に到着しました!自然の造形とは言えすばらしいです。
300度の見晴らしは水平線が曲がって地球が丸いのがわかります。
向こうにはロシアがあるのかと思うとなんだか感慨深いです。
神威岬灯台です。
☞次に向かったのは:旬の季節だけのバフンウニ丼|北海道積丹町の漁師直営食堂 中村屋
☆神威岬
北海道積丹郡積丹町神岬町草内
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