6月1日から2か月間だけ解禁になる雲丹漁。
赤うには6月中旬から8月にかけての提供です。期間でも無いときは無いので運試しですよね。
前回は5月訪問だったので食べれなかった旬の「馬糞雲丹」を食べにやってきました。
積丹半島の積丹岬近くにある中村屋。みさきという店が有名だが、その店の近くにある店です。
漁師がやってる店らしいです。大きくない駐車場は警備員がいました。早い時間だったから入れたもののお昼時間には大混雑なのかもしれませんね。
それにしても「店主が前浜で捕った捕りたて蛸刺し」なんて言われたら食べないわけにいきませんわ。
座敷に案内されました。壁にはなんともソソル写真がいっぱい。
うわあ!写真はそそられますね♪どれも美味しそう。
殻つきの「活うに」なんてのがあるじゃないですか。たまらんなあ。
ははは、写真のイメージと比べて少ないだのいろいろ苦情言う客がいるのでしょうね。
大人になりましょうね、みなさん。
ズワイガニたっぷりなんて「かに丼」が1200円ですわ。いいなあ。
さて気を落ち着けて卓上のメニュー表を眺めます。
青い紙がつけてある!日によってお値段変わるのね( ゚Д゚)
それにしても「ばふんうに丼」は「むらさきうに丼」の2倍のお値段。
躊躇する私・笑 博多にもどって5000円の美味いコースを食べるのと同じお値段やん。
ここは玄界灘に身を投げたつもりで目をつぶって「赤うに丼」(ばふんうに丼)を注文しました。
赤うに丼(バフンウニ丼)は名前の通り赤っぽい色です。
良い美味そうな色していますわ。
写真の撮り具合ではちょっと黄色みが強い色に見えますね。
生うにをそのまま食べる機会はなかなか無いです。
うわっ。甘いわ。美味い美味い♪
5,940円の赤うに丼を、あっという間に完食。美味かったあ。
もちろん店主が前の浜で捕ったという蛸刺しもお願いしました。
これも間違いないお味です。美味いっ。
積丹半島を後にして山をニセコに抜けて札幌に走りました。
途中で山の中に「五色温泉」なるものを発見。一軒宿です。
山深くてすごいとことです。
翌年からこの「五色温泉」を定宿として1年に2回泊まることになりました。
時間があるときにふらりと遠回りすると思わぬ良いことがあるものです。
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☆漁師直営食堂 中村屋
北海道積丹郡積丹町日司町34
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TEL:0135-45-6500
営業時間:09:00~16:00
定休日:第2第4木曜日(7月2日は神社行事のため休業)
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016年年7月30日