乗鞍高原は蕎麦の花が満開!そして一ノ瀬園地にはデカい岩魚が!
グレンパークさわんどで名物牛筋カレーを食べた後は乗鞍高原に到着です。
乗鞍高原に来たときに最初に寄るのは一ノ瀬園地なのです。
昔、長野県松本市に住んでたころは毎週末のようにココにタウンエースで来てました。
この小さな小川のせせらぎがココチ良いのです。
浅いので夏場は水浴びしている子供もでよく見かけます。
8月というのに高原の気候は湿度が少なく爽やかです。
いろんな小さな花が咲いています。
向こうにも小川があるので行ってみました。
子どもが遊んでますが、実はすぐ近くにイワナが泳いでます。
かなりデカい岩魚が泳いでるんですよ。簡単に捕まえることができる感じです。
8月後半の乗鞍高原はススキが穂を出しています。のどかな午後です。
一ノ瀬園地から徒歩数分のとこには「あざみ池」があります。
湿地帯だったそうですが人工的に池にしちゃったらしい
どんぐり?ですか?
700メートル先にはキャンプ場があります。しかあし・・
熊が出るらしい💦気をつけないと。
乗鞍高原のペンション街に戻ってきました。蕎麦の花が満開です!
「ヴィラのりくら」のコバルトブルーに輝く温泉
今回はこの「ヴィラのりくら」に2連泊します。
ペンションかと思ったンですが、大きかったです。こりゃ旅館ですね。
ちょい古いんですが、楽天トラベルの評価が抜群に良かったもんで初めて予約してみました。
チェックイン時刻の15時より早めの14時に宿に入ってみました。女将さんが「良いですよ~」って♪ありがとうございます。
1Fの温泉に近い部屋を予約してました。すると女将さんが部屋の窓から顔を出して、車から降ろすトランクを受け取ってくださいました。楽しい女将さんです♪
まずは温泉に入りました。14時ですから誰も先客がいません♪
乗鞍高原の温泉は乳白色が特徴です。
しかし乳白色というよりコバルトブルーと言った方が良いかも。
温泉独り占めはたまらんですわ。
露天風呂にやってきました。
昼間っから乳白色の温泉に入れる喜び。
ふと上を見上げると、それはそれはデカいスズメバチの巣があるじゃないですかっ。
すでに退治した後みたいです。
女性用のお風呂に行ってみましたがこちらも男性用と同じ広さです。
1時間くらいゆっくり温泉につかり風呂上がりにビールを飲んだら夕方まで寝てしまいました。
18時半から食事をお願いしてましたが、18時には目が醒めるのは腹時計のせいか・・ちゅうか、3時間も寝てしまいました。
なんか、寝汗かく夢みたぞ。なんの夢か忘れたけど・・
晴れてたら天の川が見れるのですけど本日は「大曇り」
紅葉の季節も良いですね。10月かな。
ヴィラ乗鞍の夕食
食堂はキレイです。
夕食は温かくないものは用意してあります。まずは鴨鍋に火が入りました。
自家製の果実酒なんてのがありますね。
自家製果実酒、山葡萄の果実酒はソーダ割りにしてもらいました。
塩尻のワインもフルボトルでお願いしました。
アルプスワインでヨロレイヒィーってTVCMありますよね。長野では。
ワインは半分残しで翌日までキープして頂きました。
まずは岩魚の塩焼きが登場。アツアツです♪
まさか一ノ瀬園地のあの岩魚・・言うまい・笑
天ぷらです。
自家製果実酒、杏の果実酒、これもソーダ割りで頂きました。
メインは飛騨牛の信州味噌焼きです。焼肉って御飯がすすみますよね。
デザートは手作り感満載のブルーベリーヨーグルトでした。美味かったです。
女将の娘さんでしょうか、100万ドルの笑顔で気持ち良しでした♪
食事が終わり外に出て気持ち良い風にあたりました。が曇りで星は見えず。
暗くて熊が出るかもしれないので部屋にもどりオリンピック見物をしました。なかなか良い宿です。
ちゅうか9800円で、温かく美味しい食事でコスパ高しですよ。
ヴィラのりくらの朝食
2016年8月21日の朝。乗鞍高原の朝は清々しいです。
朝食前に散歩に出かけました。
満月と乗鞍岳が見えます。天気良し!でも台風の影響で不安定との天気予報だから午前中には雲がかかるだろうなあ。
手間の木造がヴィラのりくらの露天風呂です。こちらからは見えませんね。
なんですかね、この鳥。キジの幼鳥か?
あっという間に乗鞍岳には曇がかかってました。あの辺り、雨だろうなあ。
清々しいので乗鞍高原内をずっとぶらぶらしました。
畑の横にトウモロコシを食べ散らかしたあとがありました。御丁寧にも糞まであります、猪かな。
白樺って九州にはないのでいつも美しいなあと思います。
前日見た蕎麦畑は日陰になっていました。午後からのほうが写真を撮るのに良かったな。
近場をぐるりと雪駄でまわって宿に戻ってきました。
夕食と同じ会場で朝食です。
ホンモノのYakultを、用意してあるのは珍しいです。だいたい偽ヤクルトが多いものです。
乗鞍岳に登りたいお客が「鞍岳を見て曇がかかって真っ黒だから時間との勝負だ!」と言いながら慌ただしく準備してました。
「オヤジ!時間との勝負にはすでに負けてるぜ。朝6時にはあそこにいなくちゃ‼」と私はココロの中で思いました。
☞夏の上高地|盛夏の上高地、大正池から河童橋へ、そして秘密ルートで孤独|長野県
☆ヴィラのりくら
〒390-1520 長野県松本市安曇 乗鞍高原4258−2
≫GoogleMapで開く
TEL:0263-93-2155
≫公式ホームページ ヴィラのりくら
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016年08月20日