来年は島旅を中心に行こうと考えています。前日に雨が降らなかったら宝当神社がある佐賀県唐津市の高島に行ってみようと思い立ちました。朝、5時45分に出発しました。
有料道路があるので福岡市の博多駅前から唐津城の駐車場まで小1時間で到着しました。
広い駐車場には車がちらほらいますね。ここから唐津市街へ橋がかかっています。そこを渡れば高島へ行く宝当桟橋です。
唐津の宝当桟橋の始発の船は7時50分です。まだ1時間以上時間があるのであたりを散策することにしました。
まず舞鶴橋に行って高島と唐津城を眺めることにします。駐車場の端まで来ると「海上タクシー乗り場」って書いてあります。4隻ほど就航しているようですね。片道500円ですからフェリーの220円に比べて2倍以上か・・
しかし壁の張り紙を見るとコロナ禍の今「釣り、またはレジャーなどを目的とした離島への渡航自粛をお願いします」と書いてあります。
しかも「高島行き海上タクシーは現在、結構いたしております」との看板まで設置されていました。私たちは参拝が目的なので釣りやレジャーではございません・・
海上タクシー乗り場まで進んでみました。船はいませんでした。
海上タクシー乗り場を後にして、舞鶴橋の中央部までやってきました。目指す高島が正面に見えます。山が高いので高島と命名されたのかな。
左手には唐津城。美しいお城です。山口県の萩城のように海に突き出たお城です。
振り返ると先ほど見てきた海上タクシー桟橋があります。そのずっと先には城内橋と宝当桟橋が見えます。
また駐車場に戻ってきました。こちらにも海上タクシーと高島行き宝当桟橋の案内板がありました。
欠航や時間変更の案内があるので良く読んだら、なんでも高島側の干潮時の水深が浅いというのが時間変更の理由でした。
面白いですね。高島側の水深を深くすることはなくフェリーの運航時間の方をいじるんや。
さて城内橋にやってきました。これを唐津市街へ向けて渡りすぐ左手が宝当桟橋です。
向うからも川が流れてきて後ろからも川が流れてきてぶち当たって左に曲がると海に出ます。面白い構造のためか変な形に砂浜が突き出ています。
城内橋を渡り切って振り返ると唐津城が美しいです。これの石の銘板は唐津のロータリークラブが整備してて撮影スポットの記載がありました。なかなか良い構図ですよね。
その隣には松浦河畔緑地があり説明版がありました。昔のこのあたりの様子がよくわかります。ちなみに川沿いに歩道が整備され7時前後でしたが散歩やジョギングする人たちが結構いました。
城内橋を渡り切ったところには昭和バスの駐車場や建物がこのあたりいったいを占めていました。左手が宝当桟橋です。
こちらが渡船待合所です。高島からの1便は7時発ですが7時10分にこちらに到着します。するとさすがに生活便です。こちらに自転車や車を置いてありそれぞれ乗り込みどこかに行かれました。お仕事に通われてる感じがしました。
ここがチケット売り場みたいになっていますが実際にはここは開かれませんでした。
渡船料は片道220円、小学生以下は110円です。出航15分前ピタリに販売は開始しましたよ。
こちらにいろんな割引運賃の案内がありました。障碍者などはちゃんと手帳を忘れないように。
いろんなものの料金が記載されています。テレビとかいろんなものを高島に運ぶのに運賃がとられるようです。
卵とかも1ケース160円とか書いてあります。持ち込みでも必要なのだろうか・・それともお願いして高島で受け取りなのだろうか・・
さて次の記事では高島行きです。
☆宝当桟橋
〒847-0041 佐賀県唐津市千代田町2588-82588−8
≫GoogleMapで開く
TEL:09090778844
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.06.27