温泉もある複合施設「わっかない海の駅」
豊富温泉を出て稚内市内に戻ってきました。本日2泊目の稚内市です。
わっかない海の駅。稚内副港市場に立ち寄りました。大きな複合施設です。
朝9時から営業されていていろんなお土産が販売されています。
ロシア料理店ペチカさん。ここで夕食しようかと迷いましたが、夜は地元の海産物を食べることにしました。心残りです。
横は港です。これが稚内副港でしょうね。
施設の中の市場にはタラバガニなど海産物も販売されています。
昔の横丁が再現されていました。盆カレーとか赤電話とか懐かしいです。
ラーメン屋さんもあります。
昔の懐かしいおもちゃが売られていました。
港町一丁目商店街の稚内劇場。
縁起物の赤い帆立と濃厚な宗谷のもずく
稚内2日目の夜は街をふらふらと歩いてお店を探しました。郷土料理、花楽さんです。なになに夏限定のうに丼2500円。「冷凍、既製品は一切なし、当日水揚げされた海の幸は最高!」これは引き付けられますね。
店の中に入ったらスナック風です。女将が1人いらっしゃいます。「ん!失敗したか」と思いましたが気を取り直してカウンターの端っこに座りました。ところがそのあと驚きの海鮮物が登場しました。
メニューやオススメを見ると女将のこだわりが盛りだくさんです。最初にお願いしたのは、1000個に1個しか採れないという赤い帆立です。ある時はあるけど無い時は無いという代物。赤いから縁起物だそうです。
確かに赤い、帆立はどれもとても新鮮で美味っ。
もっとビックリしたのが、もずく酢です。宗谷のもずく酢は日本一と女将がおっしゃいます。
細いもずくは、山陰の糸もずくのように細い。しかしそれとは違い色がすごく濃いんです。そして、口の中に入れると、濃厚なこと!すごいわ、コレ。こんな美味いもずく酢は食べたことないわ。世の中、上には上があるもんだ。女将に言わせると「昆布やもずくは北に行くほど美味いよ」って。利尻でもこんなもずくは採れないらしい。ちゅうことは日本一か。看板を信じて入店したかいがありました。
アナゴの天ぷらじゃあないですよ。これは店の一押し「カスベの竜田揚げです。軟骨までコリコリ食べれます。そうこうしてるうちにスタッフのおばちゃんが登場して2名体制になりました。
揚げ物連発ですが次は「蛸ザンギ」です。北海道のザンギって鶏でも蛸でも美味いですよねぇ。
北海道ののジャガバターはイカの塩辛を乗せますよね、これがまた美味いのよ。手作り感満載のイカの塩辛も美味いがじゃがいもが美味い。なんの種類なんだろ、聞きそびれました。塩辛とじゃがいもって合いますよね。
「料亭の帆立カレー」というお名前です。ああ~スッゴい美味いよお~これ。店を出たあと、ネットで調べたら女将さんは元料亭をやってらっしゃったみたい。いやあヨカ店でした。女将もスタッフさんも綺麗好きで段取りもよく気持ちよく過ごせました。
ANAクラウンプラザホテル稚内
数分歩いてANAクラウンプラザホテルに到着。
12階のBARで飲みました。外はオホーツク海なのか日本海なのか境目ですよね。最北の夜の海は真っ暗です。
宿泊者は半額でとてもお安くなっていましたもん♡
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☆わっかない海の駅
〒097-0021 北海道稚内市港1丁目6
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TEL:0162238111
☆郷土料理 花楽
〒097-0022 北海道稚内市中央2丁目13−7
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☆サフィールホテル稚内(旧:ANAクラウンプラザホテル稚内)
〒097-0023 北海道稚内市開運1丁目2−2
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TEL:0162238111
営業時間:
定休日:不定休
≫サフィールホテル稚内 公式ホームページ。
≫筆者:おのちん
≫来店日:2015.11.02