朝の7時50分に乗るには自宅を早く出発しなければなりません。乗客は12人ほどでした。
出航15分前にここで切符の販売が始まりました。
宝当神社がある高島への船ですので観光客がたくさんくるのでしょう。宝当神社があるから「宝だから」の看板があります。
101人が定員の船です。
まずは中を見学です。快適な座席が用意されていました。前方にはテレビがついています。
後ろから船尾に出てみました。12人ほどの乗客は釣り目的の方も半分くらいいますね。あとは観光客です。
高島から島民が小舟で到着です。
300人しかいない島民の足になっているフェリー以外でもこのように簡単にやってこれる距離です。
船尾には高島の観光案内がありました。300人ほどが生活している島なのですがやっぱり宝当神社がメインです。
さて高島を正面に見て船は出航しぐるりと回りました。
唐津城をこちらから見ることは無いので初めての風景です。海から攻められないように石垣は切り立っていますね。
唐津市はすぐそこに見えますが、そろろろ高島が近くなってきました。
デッキに立つと風が気持ち良いです。
高島は手前にだけ平らな土地があって向うにはガツンと高い山になっています。
高島の桟橋に到着しました。もう一台のフェリー「福宝」が停泊中です。こちらの船はニューたかしまより小ぶりですね。
船を降りるとそこにある大きな建物は漁協でした。やっぱり「宝当神社」をPRですね。
漁協には売店はありませんでした。漁協の前にある高島案内マップで島内地図を確認です。
高島は唐津城の北2キロに浮かぶ島で周囲約3キロ、標高170mの台形の島という説明があります。島の頂上まで700mの遊歩道を登ればはるか壱岐までも見えるそうです。魚見台としても活用されていた展望所があるそうです。
漁協にはトイレがありました。
なごやかな高島の港です。
☆宝当桟橋
〒847-0041 佐賀県唐津市千代田町2588-82588−8
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TEL:09090778844
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.06.27