弘前市の鮨たむらで大将から硫黄温泉ならココと教えてもらった嶽温泉にやってきました。
津軽富士、お岩木山の麓にある小さな温泉街でした。ここで立ち寄り湯しようという魂胆です。
マタギだんごの文字や焼きだんご直売所など書いてあります。
山のホテルとその他3軒ほどのホテルがあるようです。
一番大きい感じの山のホテルはマタギ飯が名物のようですね。
嶽きみというトウモロコシやいろんな生シェイクがありますね。ちゅうか店が閉まってるんです。不安な気持ち。
ああっ!今日は17日。休みの日になっています。
山のホテルの入口にも休業の文字。やっぱりコロナ禍の影響でしょうか。
食事処マタギ亭は釜めしのマタギ飯やマタギ蕎麦、鹿タタキ、馬ユッケなどの特徴的なものがあります。鹿タタキ、熊の石焼、イノシシ鍋などそろえたのが狩人定食です。ワイルドですねぇ。
山のホテルの階段をあがって入口まで来てみました。中は真っ暗です。ホテルでも週の中日で休館するんですね。
しょうがないので隣にある小島旅館に行ってみました。するとこちらは営業されていました。しかし男性は入れますが女性の5人グループが入っているとのことでコロナ禍だから人数制限してますっていうことでした。
残念ながら諦めました。
さてもうひとつ縄文人の宿なるものがありましたのでそちらに行ってみると「本日は終了しました」の文字。水曜日に来る人はなかなかいないのでしょうね。
嶽温泉の真ん中はロータリーになっていて中心にトイレがあり説明版がありました。
そしてトイレの隣には湯畑があるじゃないですが。こんこんと温泉水が流れ込んでいました。
道路沿いには田沢旅館という湯治場のような旅館があります。田沢食堂も併設されています。こんな宿に泊まるのもありかもしれません。
その田沢旅館のとなりには「林檎カレールー」や「竹の子押し寿し」などの看板があったので昼めしでも食べるかと思って入店しました。
ところが土産物やさんで食堂はありませんでした。本日はついてません。青森県産のにんにくが1袋350円など販売されています。九州では国産は1個330円とかで中国産ならこんな感じで1袋350円とかです。安いですよね。
林檎カレーや嶽きみコーンスープなど地元のレトルト食品を販売されていました。
この嶽温泉郷は岩木山への登山口にもなっていますよ。
☆嶽温泉郷
〒036-1345 青森県弘前市常盤野湯の沢
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.11.17