北海道の八雲町って日本で唯一、日本海と太平洋に面している町なんですよ。日本海に面する旧熊石地区から山を越えて太平洋側に出る途中、山越えとなるのですが新緑が目に眩しいです。
さてやってきたのは八雲町の「木彫り熊資料館」です。
入口を入ったところで書面にいろいろ書かされました。住所やコロナウィルス関連で濃厚接触になった場合など連絡しますよなどコロナ関連の事柄です。
それから中に入っていきました。なんでも八雲町はここに書いてあるように木彫り熊を日本で最初にスイスから取り入れて実行した町らしいです。そこで木彫り熊発祥の地として名乗っています。
それにしても迫力ある熊が最初から登場です。
こちらは本物のヒグマです。名前は雲八。
オジロワシのはく製です。
礼文島でも見かけたゴマフアザラシです。
これもヒグマですね。
ヒグマの骨です。1階にはこのように熊や現地の動物のはく製がいろいろ展示してありました。
八雲町木彫り熊資料館
北海道木彫り熊 発祥の地 のポスター。
2階に上がるとその資料館がありました。
この部屋は全部木彫り熊でした。入口から迫力ある木彫り熊がこちらを睨んでいますわ。
こちらは鮭を加えたヒグマです。
怒り熊。どれも見たことないような表情がリアルです。
鮭背負い熊。
他にもたくさんの面白い凝った木彫り熊がありましたが残念ながら撮影禁止でした。半分以上が撮影禁止でしたから面白い凝った木彫り熊を見たい方は現地に足を運んでくださいね。
材料を美味いこと生かして制作してあります。
八雲町郷土資料館
1階には八雲町郷土資料館がありました。
バター飴製造機です。朝ドラで草刈正雄ふんする爺さんがこんなマシンでバターを作ってたような・・
山越内の繁栄という歴史が書いてあります。
昔、使った農工具などが展示してあります。
こちらは八雲町の開拓に使われた木製のソリです。
昔の八雲町の民家が再現されていました。
漁に使った木造船です。
☆八雲町木彫り熊資料館(八雲町郷土資料館)
〒049-3112 北海道二海郡八雲町末広町
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TEL:0137633131
営業時間:09:00~16:30
定休日:毎週月曜日、祝祭日、12月29日から1月5日
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.11