伊勢市から熊野市へは車で3時間半じゃ 遠いっ
志摩の漁師民宿を出発して熊野市へ向かっています。
ナビで見てみたら志摩市から熊野市って思ったよりスゴく遠かったです。3時間半もかかります。
昔、テレビ番組でで東京から時間で1番遠いのは紀伊半島のこのあたりというのをやっていたのを思い出しました。
福岡市からも十分遠いですわ。トラベラーの私でも頻繁に来れるところではありませんわ💦
ナビ推奨のコースではなく海沿いのコースをチョイスしてみました。が、港、港が時々現れるくらいであまり景色は望めず想像した景色とは違いました。
さて、五ヶ所浦港。ちょいとクルマを停め立ち寄ってみました。たくさんの人が釣りやってます。
牡蠣の殻ですか?たくさん落ちてるのが見えるくらい海の水は澄んでいます。
くまの灘漁港からしばらく走ってまた車をとめました。
「里の駅、ないぜしぜん村」みかんやいろんな食材があるみたいなので、ちょいと立ち寄りです。
駐車場の前では海苔の養殖をやっていました。
ちょうど干潮になっています。
ここでも伊勢神宮のように桜が咲いていました。小さな桜です。なんという桜でしょうか。
「里の駅」の裏にはみかん畑が広がってました。
店舗の中に入ってみると、搾ったミカンを瓶詰めされてました。
美味しそうだった「おさ海苔の佃煮と蜜柑」を買いました。でも400円の蜜柑はまだ甘くなかったです。
みかんは食べてみないとわからないですね。さて気をとり直して出発です。
あおさの佃煮は抜群に美味しかったです。 |
「道の駅!紀伊長島マンボウ」。マンボウ押しの道の駅ですが、中には小さなレストランもありました。
蛸串なんぞもありました。
白みそ角煮担々麺 890円(角煮2個入りタイプ)|熱烈担々麺 一番亭
お昼時になっています。
「道の駅、紀伊長島マンボウ」を出発し、しばらく走ると、美味いもの感知アンテナの役割をする髪の毛がピピピッっと立ち上がりました。
私の野生のカンは「ゲゲゲの鬼太郎」ゆずりなのです。
熱烈担々麺「一番亭」に車を止めて店内突入です。
担々麺押しなのかもしれませんが、いろんな美味しそうなメニューがあります。
おおっ!白味噌と角煮と担々麺の融合じゃないですか。
「旨味と上品な甘味噌が特徴の白味噌を使い少しマイルドな風味の白みそ担々麺」。
いわなくても写真みたらわかりますがな。美味そうですもん。角煮の数を選べるんですね!!
熱々炒飯かあ。これも美味そうだけど白味噌担々麺がたんまりボリュームがあるものが登場しそうなので止めときました。キモが小さい私。
無料のキムチを食べながら、白味噌担々麺を待つ。しかしこの店、かなりの繁盛店。
12時前に入店したときにはパラパラのお客様だったけど12時には満席。私の野生の勘に間違いは無かった。
来たっ!写真では、スープが多少赤っぽいく見えるけど実際は、もっと白いです。
まずはスープを飲んでみる。うん、白味噌ラーメン寄りで辛さは弱いが、担々麺っぽい味もする。
まさに白味噌ラーメンと担々麺の融合じゃ!美味いよコレ。
麺はしこしこコシがあります。
数を選べる角煮は2個にしました。これも柔らかく美味いっ。珍しいものを食べさせて頂きました。
☞熊野市へ到着|世界遺産「鬼ヶ島」|三重県熊野市
☆熱烈 担々麺 一番亭
三重県紀伊長島
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016.11.13