ニセコの街から20キロほど山を登ります。標高560Mとか。
あちらに見えるのは自炊棟です。その前に自炊棟の源泉が見えます。高温です。
家族経営の山の中の1軒宿です。統一されたサービスとか過度なサービスは期待しないでくださいね。
そのかわり適度なほっとかれ感と良い温泉にゆったりつかれます。
思ったより早く到着したので、夕食前にひとっ風呂入りました。
地元JAの「りんごのほっぺチューハイ」を飲みました。
18時から夕食開始と決まっています。
ここの温泉、五色に色が変わります。
湯加減、温度が最高。ただ源泉が高いのと外気によって温度の管理が難しいみたいです。
夏秋などの繁忙期は立ち寄り湯でスゴイことになるらしい。私は閑散期の5月と12月に宿泊と決めています。
今回、土曜日は14人の宿泊、日曜日は自分たちだけ貸切になっていました。
夕食は実はとても美味いとかいうことはありません。
宿泊料金が2食付きで8000円台。食事をアップグレードしたもので9000円台ですから、コスパで言えば悪くないと思います。
料理を楽しむというより温泉でゆったりを楽しむという感じです。
山の中ですから刺身は出さないでもよいかと思うのですが山を裏手に降りていくと余市などがありますから出したくなるのかな。
山小屋にしては豪華な料理です。温泉旅館としたら物足りない。そんな感じです。でも1万円でおつりがくるのですからね。
ズワイガニ。
2品増えたアップグレードコース、9800円です。
土曜日はこのコースしかありません。安い8000円台のコースはないですよ。
海老などありました。
どれが2品追加かよくわかりませんが、鍋が基本料理らしいです。
生ビールはないので瓶ビールで始めました。
ホタテや蛸など。
肉かと思ったらカスべでした。柔らかくて身離れよくて美味しかったです。
お酒メニューです。瓶ビールも飲み終わりましたので何にしようかと・・
白ワインをお願いしました。ちゃんとワインクーラーをもってきてくださいました。
安いワインですけど・ありがとう。
飲み終わらなかったので保存してもらって翌日の夜飲むことにしました。
5月なのに窓の外は雪景色です。
サケのマリネ。
この山菜、ツナフレークみたいなものと和えてあるんだけど、後から辛さがピリッと来ます。なんの辛さなんだろうか。
この山菜も結構辛い。山の中らしく山菜料理がいくつかあります。
漬物も地元山菜です。
ダシが良いさっぱりした鍋でした。
味を濃くするためにズワイガニを入れました。
デザートはアイスクリームでした。
☞ニセコ五色温泉旅館の朝食|ニセコ五色温泉旅館で朝風呂浴びてから朝食|2泊3日のニセコの旅 2017.05.13-15
☆ニセコ五色温泉旅館
北海道虻田郡ニセコ町ニセコ510
≫GoogleMapで開く
TEL:0136-58-2707
≫公式ホームページ ニセコ五色温泉旅館
≫筆者:おのちん
≫来館日:2017年5月13日~15日