こんにちは、はてはてマンボウです。今回は瀬戸内の穏やかな海を兵庫の方へと泳いできています。
はて、こんなところに大きなお魚の銅像が。
梓「ここは須磨海浜水族園だよ」
マ「あ、連理梓さん。むむむ、須磨海浜水族……園?」
梓「もともとは水族”館”だったんだけど、1987年にリニューアルされたときに公園感覚で展示館を出入りできるようにということから、水族”園”を名乗るようになったんだ」
須磨海浜水族園の概要とアクセス
梓「さっきも言ったように、須磨海浜水族園は1987年にリニューアルオープンした。大型の水族館のパイオニアとなった須磨海浜水族園は、この年の年間入場者数が240万人と、当時の日本記録を更新したんだよ」
マ「ほええ。歴史と偉業を備えたスポットなんですねえ」
梓「いまではいろいろな水族館で見られるような、自然に近い”生きざま”をテーマとしたのも、須磨海浜水族園が始まりと言われている」
マ「展示を回るのが待ちきれないですねえ、はってはて♪ 早く水族園に着きたいですう」
梓「JRの須磨海浜公園駅から徒歩5分と、あっというまに到着するよ。高速のICからも程近いから、車でもアクセスしやすいね」
波の大水槽がお出迎え! まずは本館を探検しよう
マ「おお、入って早々、横広の大画面が広がりますねえ」
マ「優雅なエイと迫力のあるサメが同居してますねえ」
マ「まぼ! イワシたちがすごい勢いで泳いでいきます!」
梓「海の魚水槽では、回遊するマイワシの群れが見られるよ」
梓「こっちでは、ウツボが穴倉の中に。自然さながらに、生きているみたいだよね」
マ「なんだか、マンボウちゃんの近所の居酒屋さんでいけすにいたウツボに似ているわねえ。情けない顔しちゃってえ」
マ「はてはて! 急に動きましたよお。怒らんでくれ~」
マ「おお、こっちはライヴ感のある凛々しいタカアシガニが」
マ「ウミヘビって、水族館だとなかなか見ないわよねえ」
マ「まぼ。なんだか親近感を感じさせる顔が並ぶわねえ」
チューブ型トンネルで出会うアマゾン川の魚たち
梓「さて、本館から外に出ると、子どもとも遊べるプレイランドや、フードコートが並んでいる。これを抜けると、アマゾン館へ到着だ」
マ「おお、巨大なアマゾンの魚たちが戯れていますよ」
マ「はて! ピラルクをお腹の底から見られるとは」
梓「日本初のチューブ型トンネルを備えた水中トンネルを通ると、まるでアマゾン川の中を歩いているみたいな気分になれるんだ」
マ「笑っているナマズちゃんがこんなところに。平和なお顔ねえ」
イルカライブは超満員! 屋外広場にもまだまだお楽しみが
マ「須磨海浜水族園って、イルカショーはあるんですか」
梓「1,700名を収容する観客席を備えたイルカライブ館があるよ」
マ「はってはて♪ それではさっそく行ってみましょう」
マ「はて、この縦列駐車が続くベビーカーは」
マ「はてはて! 超満員で、まるで前が見えないですよお。ここからだと、小さいお子さん連れは見られないかも」
梓「イルカライブは1日に何回かやっているから、お客さんの入れ替わりを狙うのもいいかもしれないね」
マ「すぐに見られないのはショックでした、まぼまぼ」
梓「まあまあ、マンボウちゃん。イルカショー以外にも、まだまだ楽しめるスポットはあるよ」
マ「あ! ペンギンちゃんですよ~」
梓「ペンギン館は、まるでペンギンが生きているエリアに自分がいるかのように、すぐ近くでペンギンを感じられるよ。『ペンギンの餌やり体験』も有料で参加可能だ」
マ「な~みにぷかぷか浮かんでる~、あ、それ♪」
基本情報のまとめ
☆神戸市立須磨海浜水族園 公式HP
〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2018.09.23
水族館 相互リンク
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水族館好きのみなさんはぜひ、チェックしてくれ~まあんぼう~