柿の種はあまりにも亀田製菓が有名ですよね。
でも新潟県人から「柿の種ならやっぱ浪速屋製菓が元祖でうまいよね」と聞き・・行ってきました。
2018年9月9日、日曜日だからお休みでした。残念。
年季のいった工場です。
正面右手の出荷倉庫の右側が売店入口って書いてあります。
次の日、9月10日月曜日に再訪しました。
正門から入って左手には、昭和の香りがただよう本社事務所♪
大正12年創業だそうです。
おー!小売販売所と配送事務所が一緒になっている!
B級 小粒柿の種は売り切れましたの文字。
う~む、安かったのだろうか・・残念。
事務所に入って左手には商品棚。
正面は出荷事務所の事務員さん数名。
「売店ってここでいいんですか?」 笑いながら「そうなんですよ~」
みなさんびっくりされるんです。
福岡からやってきました。工場見学はできないですか?」って聞いたら
「予約したら工場見学もできますよ。昭和の香りがする昔ながらの設備です」
こちらもみなさん近代的な管理された工場を想像されているのが「こんな感じなんですね」ってびっくりされるやら「雰囲気があるっ」って喜ばれるやらですよ。って・笑
工場見学には予約が必要ってホームページに書いてありますもんね。
「ザ・国産」っていう柿の種を見つけたので即買い。
事務員のお姉さんに聞いたら「みんな張り切って作ったんですけど、実は揚げる油だけがどうしても海外製しかなくて、それだけが心残りなんです」
って、もちろんピーナッツとかは千葉産で米も国産だそうです。
そんな話が事務員までしっかりつ伝わって一体感がありますよね。
お味ですか?もちろんすごくおいしかったですよ。
それとレギュラー商品の・・ブリキ缶ですかねぇ
懐かしいパッケージのまま売っていました。
新潟空港でも販売されていますがやっぱ工場で買うのは特別感があります(^^)/
ピーナッツが入ってない柿の種です♪
☆浪速屋製菓
新潟県長岡市摂田屋町2680
≫GoogleMapで開く
TEL:0258-23-2201
営業時間:8:30~17:30
公式ホームページ 浪速屋って名前をつけたお話や工場見学などはこちらから
≫筆者:おのちん
≫来店日:2018.09.10