奥出雲の公衆浴場 湯村温泉の朝風呂
いやあ寒かった。せんべい布団を堪能しましたが朝の気温はマイナス3度。
寝返りをうつと目が覚めるくらい布団が冷たかったですわ( ゚Д゚)
朝、6時。営業が始まっていない大衆浴場で入りに部屋を出ました。
され誰もいない温泉に入っていきます。
まだまだ暗いのです。
この交遊浴場温泉。お湯が3か所から出ておりそれを湯貯めしてあるのでそれでかけ湯をします。
1つ目は入ってすぐ正面にあるこれ。
左の壁にあるこれ。
そして奥にあるこれ。ここからは捨て湯を湯舟に流しています。
これが内湯です。昨日はここに10人も入っていたので入る場所がなくて諦めました。
早朝は宿泊者だけの特権、貸し切り♪
良くみたら湯舟の奥からちゃんとお湯が注ぎ込まれていました。
1日2組の宿泊客は朝、大衆浴場を独り占めできますよ。
内湯であたたまり露天風呂へ。まだまだ暗くて川が見えません。
湯舟から内湯を見た様子。右手が斐伊川です。
左手の向こうは脱衣所です。
そうこうしているうちに、だんだん明るくなって川が見えてきました。
せせらぎの音が心地よいです。
あまり熱くなく長湯をするのにぴったりの適温です。
空を見上げると本日は快晴の模様です。
露天風呂に入ったときには川は見えなかったのですが上がるときにはすっかり明るくなっていました。
湯の上館の朝食
さて朝食は8時からということなので部屋で待機します。
が、8時20分になっても朝食が出てきません。
昨夜につついて放置プレーになるかもしれないと思って帳場に「まだですかあ」っと言いに行きました。
いま行きます~と昨夜と同じようなお答え。しばらくして朝食が登場してほっとしました。
朝食は質素です。
ご飯とみそ汁。そして白菜の漬物と白菜を湯につけて鰹節を少し振りかけたのもの。そして豆腐。
秋刀魚の缶詰のようなものは煮てありました。
タマゴが来ますと言い残して去った年配のご婦人。
「出汁巻きたまごです」とご主人が言って持ってきました。
朝食が終わりチェックアウトです。
2名分のお支払いです。支払いを済ませて出発!の予定が・・
出発しようとしたらバッテリー上がりでJAFに応援をお願いしました( ゚Д゚)
なんとまあ悪いことは重なるもので・・
ライトをつけっ放しで一晩おいてました。バッテリー上がりです。ホントに久しぶりにJAFに応援をお願いしました。
JAFが来るまで時間があるので付近をぶらぶらしました。
奥出雲 湯村温泉は河原に露天風呂があった!
ん?露天風呂?
河原を見るとなんだかそれらしきものが・・使っているのか??
良くみるとアチコチに露天風呂らしきものがあります。
夏場とかここで夜の宴会をしているのかもしれません。
湯気が立ち上がってブクブク泡が川底から上がってきています。温泉ですね!
左の山手を見ると「出雲国風土記」なる記載の碑が。
ここあたりは大原郡と呼ばれる肥沃な土地柄だったそうです。
さて本日福岡へ帰る飛行機まで時間があるので出雲大社にでも行ってみますか。
☞出雲大社前で:出雲大社前で出雲十割蕎麦とおふく焼きを食べる|島根県出雲大社前のみちくさ
☆湯村温泉、湯乃上館
島根県雲南市木次町湯村1336
☞GoogleMapで開く
TEL:0854-48-0513
☞公式ホームページ 湯村温泉 湯乃上館
≫筆者:おのちん
≫宿泊日:2019,02,18