2021.11.17 水曜日、八甲田ロープウェイ山麓駅に到着です。
13時過ぎ、山頂は曇りで気温はマイナス2,4℃となっていますね。こりゃ雪がありますね。
冬場に来たらこんなモンスターを見れますけどまだ11月17日。
往復1800円のチケットを購入しました。ロビーにはほとんど人はいません。
お客様が1人乗った101人乗りのゴンドラが到着しました。
登りはなんと私達だけでした。貸し切りですわ。10分で山頂駅に到着します。
女性の方がアナウンスして人力で説明していただけるところも良いですね。このあと熊を見たことありますか?と聞いたら自分は見たことないけどお客様が見たって人いましたよとのことでした。こわっ。
ガイドさんのアナウンス聞きながら山麓駅から山頂駅まで5分あまりの動画です。
山麓駅を後にして紅葉もすっかり終わった状態なのでお客様がいないんですね。
10分というロープウェイでは眺めの時間かけて山頂駅まで上がります。
八甲田ロープウェイのサイトから抜粋
八甲田ロープウェーは十和田・八幡平国立公園の北部に位置し、人口約31万人の青森市から車で奥入瀬渓流・十和田湖方面に向かい、40分ほどでロープウェー山麓駅に到着いたします。ロープウェーは昭和43年10月に開業し、冬から春にかけては雄大な山岳スキー、雪解けとともに数多くの高山植物が咲き乱れ、山頂公園駅を基点とした自然遊歩道(八甲田ゴードライン)を利用して、高層湿原と高山植物ウォッチングが30分から60分ほどで手軽に楽しめます。また足を伸ばすと赤倉岳、井戸岳、そして北八甲田の主峰・大岳山頂から上毛無、下毛無の湿原を巡り、酸ヶ湯温泉へ下山するコースも人気があります。夏季は八甲田・十和田ゴールドラインの観光スポットとして、またトレッキングコースの出発地点として、全国各地からお客様をお迎えいたしております。9月下旬には山頂公園駅付近の紅葉が始まり、10月いっぱい紅葉狩りのお客様で賑わい、10月中の輸送人員は10万人を数えます。
山頂駅は雪景色ですね。
すぐそこに山頂駅が見えてきました。冬にはモンスターになる木々もまだ少し雪をかぶったくらいの状態です。
山頂駅に到着し下界を見下ろします。雪の境界がすぐそこにハッキリわかるのも不思議な感じです。
山麓駅を出てすぐの場所から青森市内の動画を撮りました。
八甲田ロープウェイ山頂公園駅と書いてあります。
これが八甲田ロープウェー山頂公園駅です。ロープウェイ―じゃなくてロープウェーなんですね細かいですけど。
ここは散策コースもあって一日過ごせる場所なのですが今回は季節的なもの・・じゃないな飛行機に乗る前なので時間がなく散策と言えるものはパスします。
青森市内には太陽光が差し込んでいますね。駅当たりはビルが高いのですぐにわかります。
山麓公園駅から裏をまわって反対側に行ってみました。
冬場はこのあたりの低木は全て雪の下になります。
テレビ塔があります。あのあたりの木は冬には半分雪に埋もれます。
山頂公園駅から西に散策道がありこちらの眺めも素晴らしいのでちょっとだけ行ってみます。
山頂は結構雪がありそうです。
今の季節はまだまだ普通に歩いて行けそうです。
冬になると緑が全部かくれてかたまりになっていきます。
気温もマイナス2,4℃程度ですので寒さもほどほどで楽しめます。
さて山頂公園駅にもどり下るとしますか。
建物内部に長靴がたくさん置いてありました。これって乗客に貸してくれるんでしょうね。
ストーブが炊いてあります。乗客はいません。
冬の装備品なども少しですが販売されています。
奥に休憩所があったので青森市内を眺めてロープウェーの出発までしばし待ちました。
休憩所からの青森市内を眺めるのは寒く無くて良いですがガラスごしなので写真は反射して美しくはないです。
風速12メートルもあるんですね。
熊の足跡、怖いですわ。もう冬ごもりしてるんじゃないのかな。
さて下りのロープウェーに乗り込みです。
風が激しいのがわかりますね。
☆八甲田ロープウェイ
〒030-0111 青森県青森市荒川寒水沢1−12
≫googleMapで開く
電話:0177380343
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.11.17