鶴の湯を出てレンタカーで田沢湖駅にやってきました。
なんじゃこりゃ、田舎にしてはデカい駅舎だなあ。
と思ったらなんと秋田新幹線が泊まる駅でございました。どおりで立派な駅舎なはずです。
東京から2時間半で来れるみたいですね。じゃ鶴の湯まで東京から3時間じゃん。近いなあ。秘湯じゃなくなりますね。
これから向かう新玉川温泉は4月まで一般車が通行止め。現地についてから食事がとれるかどうかわからなかったので早いですが昼食と取ることにしました。
駅に一番近いその名も「駅前食堂」
地元山菜入りの稲庭うどんともつ煮定食がおススメらしい。
11時前ですが暖簾が出ていたので、いざ入店しました。
英語でも説明が書かれているのが今時です。
稲庭うどんなら「温」でしょうね。
もつ煮定食のもつ煮をご飯に乗せたら「もつ煮丼」になるのではないかという疑問がふつふつと沸いてきました。
しかしバスの時間があるのでそんな疑問を解決している余裕はありません。
電話番号の真ん中が「2桁」なのがいいなあ♪
壁メニューには周辺の観光ポスターが、ずらりと貼ってありました。
レギュラーメニューはこんな感じです。ザ・駅前食堂のメニューと言う感じで良いですね。
おススメのもつ煮定食の「もつ煮」について新聞に掲載された記事で詳しくわかりました。
私はもちろん「もつ煮定食」にしました。
なんと2個玉じゃん。おかみさんが「おすすめは卵かけご飯にしてその上にもつ煮を乗っけて食べてください」とのこと。
美味そう♪ でも、やっぱり「もつ煮丼」になっちゃうんじゃないのか?もつ煮皿にはタマゴが無いのだろうなどという疑問が沸いてきました。
その疑問を力いっぱい振り払い、バス出発の時間との闘いを開始です。
女将のおススメは聞くことは聞きましたがやっぱりそのまま食べてみたいじゃありませんか。
だいたい車のナビの言うこともあまり聞かないことが多い私。
そのまま食べてみました!
秋田県産味噌や八丁味噌、醤油などと混ぜこんだタレで長時間煮込んだという豚もつはすごく柔らかくてそのまま食べても美味いものでした。
うまいじゃん!
そして女将がおススメしたように2個玉をご飯にかけてTKGにした後、もつ煮をご飯にドンと載せました。
一口食べると・・
うまいじゃないのぉ♪
ヨメさんは、稲庭うどんにしました。季節の山菜入りというやつです。
寒いのでもちろん温にしました。こちらも一口食べさせてもらいましたがスープも稲庭うどんもとても美味しかったです♪
良い店でした「駅前食堂」さん。
さてレンタカーを近くの新玉川温泉の駐車場の置いて路線バスで1時間の旅に出発です。
☞羽後交通の路線バスに揺られて新玉川温泉:路線バスで1時間あまり(一般車は4月まで通行止)|秋田県の山岳リゾート「新玉川温泉」
☆駅前食堂
秋田県仙北市田沢湖生保内男坂85
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≫公式ホームページ
TEL:0187-43-0843
営業時間:10:30頃~19:00頃
定休日:なし(不定休)
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2019.03.09