留萌市の黄金岬
増毛町を後にして、留萌に向かって海沿いに車を走らせました。留萌に入ったところで「黄金岬」の看板を見てハンドルを左に切って海沿いに走りました。
説明版を読んでいることができないくらい風が強いです。
海と道路の間の柵は風のせいか雪のせいか全部倒れていました。たぶん雪のせいでしょうね。
黄金岬の反対側はこんな感じで閉店しています。夏の営業なのでしょうか。
小平町の道の駅 昔はニシン漁で賑わった町
小平町の道の駅でトイレ休憩です。りっぱな建物です。かつてはニシン漁でにぎわった場所らしく説明が中にありました。
波高し。東へ進路を変え、士別へ向けて走ります。海岸線に別れを告げゆるやかな山道に入りました。
霧立峠には雪
まだ、11月1日というのに霧立峠には雪がありました。
道北は完全に冬景色です。
霧立亭で新そばを食う
霧立峠を越え幌加内町で「新そば」ののぼりを見つけました。
手打ちそば「霧立亭」。ネーミングも良いじゃないですかあ。
名物手打ち「幌加内そば」です。新そばにもひかれたし昼食にしました。そろそろガソリンも少なくなってガソリンスタンドがどこにあるかも聞いておきたいところですし・・
霧立亭の店内です。店のおばちゃんにガソリンスタンドのことを聞いたら「30キロくらい先の士別市までナイヨ」って。ヤッパりね。
温かいメニューです。寒いのでもちろん温かい蕎麦を食べるに決めています。
なんかおススメあるかなあなんて探さなくても一押しはコレ「そばかま天そば」。そばの実をかまぼこにした天ぷらが入っている蕎麦らしい。
ちなみに冷たい蕎麦メニューはこちらです。
おおっ北海道ですなあ。ダシが濃いですわ。でも濃いのも好きよ私。九州でこれが、でてきたらごぼう天蕎麦と見間違いますね。
蕎麦は私の好きな濃い色の二八蕎麦でした。ダシも蕎麦も美味いや。
蕎麦の実かまぼこ天ぷらです。
蕎麦の実が形で入っています。これがねぇ美味いのよ。そばかま天そば980円を見て「ちとお高くない?」と思ったのですがそんなことは無いですね。しっかり地元産のもので作ったらこれくらいが妥当なのでしょう。
ねむり雪そばは1週間限定でしかも1日20食の限定品。低温熟成後、半年雪山に眠らせその後も冷蔵保管したものらしいです。もちろん売り切れでした。
▶道の駅びぶかで、あげいも。ひつじのミルクもありまっせ│3泊4日道北の旅
☆そば処 霧立亭
〒074-0746 北海道雨竜郡幌加内町字添牛内
≫googleMapで開く
TEL:01165372233
営業時間:11月から4月は15時くらいまでの営業です。
定休日:不定休
≫そば処 霧立亭 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫来店日:2015年11月01日