レブンアツモリソウ群生地
【旅の2日目】
澄海岬を後にして、金田岬にあざらしがいるかもしれないという話を聞いて、あざらし見物に向けて車を走らせます。
その途中、礼文島のゆるキャラにもなっているレブンアツモリソウの群生地です。礼文島にのみ自生するラン科植物で特定国内希少野生動植物種に指定されているものです。
レブンアツモリソウの時期を過ぎているので駐車場にすら柵があり入れませんでした。
どのあたりに群生しているのかわかりませんが柵の中のあたりには間違いないと思います。
右手にも木道があり進入禁止になっていたのでこのあたりにもレブンアツモリソウが群生しているのかもしれません。
金田ノ岬のあざらし
礼文島の金田岬には船泊漁業組合がやっている「あとい」というレストランがありました。しかしコロナの影響か休業中でした。店の中には〇〇ツーリスト様ご一行様という立て札がいくつもありました。
そのお店の右手には金田ノ岬があります。右奥をよく見るとあざらしがいるではありませんか。
ちと遠いのでボケていますが、まぎれもなくアザラシです。トドではありません。
そこから南に数百メートル車を走らせると、こんどはアザラシの大群がいました。
ゴマフアザラシでしょうか。かわいいです。
かもめとアザラシの奇跡の一枚が撮れました!距離的には50メートルくらいと思います。
白く見えるアザラシと黒く見えるアザラシがいます。
アザラシって浅瀬でお腹を上に向けて何しているのでしょうね。小さな手をパタパタしてとってもかわいいです。
ゴマフアザラシでしょうか。あざらしは詳しくないのでわかりませんが・・
種類が違うのでしょうか?それとも下を向いているのと上を向いているのがいるからこんな感じに見えるのでしょうか・・
海水は澄み切っています。ゴミもありません。
さて車を香深港に向けて走らせたのですが・・
またアザラシ達がいるじゃあありませんか。スコトン岬のトド島あたりから出張してきているのでしょうか。
雲丹漁師さんかな。
こちらも浅瀬の岩の上で休んでいます。空が晴れてきたので海の色が一気に紺碧色に変化して美しくなりました。
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☆金田ノ岬
〒097-1111 北海道礼文郡礼文町船泊村
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≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.26