
【旅の2日目】
霧のスコトン岬を出発し礼文島の西海岸にある澄海岬へ向けて車をスタートさせました。スコトン岬を走り出してすぐに目についたのが「スコトンBUS STP」です。木造でなんとも味のあるバス停じゃないですか!冬でも寒くないようになってますね。

しばらく行くと「礼文町立 神崎小学校」ですが廃校になっているのかもしれません。草ボーボーだもん。

澄海岬がある西上泊漁港に到着しました。

広い駐車場とトイレが完備されています。その隣には売店があります。

正面右が売店、左がトイレです。左下に降りていくと漁港がありますが右手の売店の方に歩いていくと澄海岬があります。

スカイ岬って名前がカッコいいいですよね。トイレのとこに看板地図がありました。

整備された歩道を歩き始めました。

少しづつ階段を上がっていきます。

岬の頂上に到着する前に途中に新しい展望所がありました。

ガスってて上の方がよく見えませんが湾になっていて海水浴も楽しめそうな場所ですね。

人が口を開けたように見える人面岩があります。海のブルーがキレイなのですけど霧でわかりにくいですね。

柱状節理があります。マグマが急激に冷えたあとです。

ブルーの色が美しい海岸です。

さらに登っていくと澄海岬に到着です。ここから文字通りスカイ(澄海)ブルーが見えますね。

利尻島は西海岸はほとんど道はないのですが、ここは唯一といってよい西側の港です。

澄海岬:島の西海岸に連なる海食崖を展望し、澄んだ海と美しい入江を眼下に見ることのできる絶景の地です。
礼文島西海岸:礼文島西海岸の元地から始まる発達したこの海食崖は10数キロにおよび、山と海の展望、絶壁と岸壁、お花畑など自然の要素にめぐまれ、礼文島の秘境ともいえるところです。
澄海岬からは文字通り澄み切ったブルーの海が見えます。

こちらにも美しい可憐な花が沢山咲いてるのですが名前しらないので写真だけアップしておきますね。

分かる方がいらしたら教えてください。

さて駐車場の売店に戻ってきたら売店のシャッターが上がっていました。つぶ焼き、えび汁、生うに丼、焼きほっけ、たこ足一本焼、あげいもなど美味そうなメニューが入口のドアのガラス部分にペタペタ貼ってあります。

北海道名物あげいもを食べようかと中に入りました。生うにとか焼きうにとか美味そうなものがあるから目移りしそうになります。

北海道名物揚げじゃがいも200円を購入っ。

すっごい美味かったです。
これってアメリカンドックの中身がじゃがいもって感じの食べ物なんです。これまで食べた「あげいも」は中が普通のじゃがいもだったのですが、この店のあげいもは、中のじゃがいもをふかして潰して丸めてありました。だから中が柔らかいのです。
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☆澄海岬
〒097-1111 北海道礼文郡礼文町船泊村 字ニシウエントマリ
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≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.26

