【旅の2日目】
トド島展望台を後にして、スコトン岬の駐車場までやってきました。このスコトン岬の先にトド島があります。霧だから見えないだろうなあ。
バスに隠れて見えませんでしたが「最北端のトイレ」がありました。
礼文島スコトン岬「島の人」。売店と簡単なレストランが中にありました。
昆布や海のものがいろうろ販売されています。
たらばがに、ほたて貝柱、ホッケなど。
もちろん馬糞雲丹や北紫雲丹も販売されていました。
確か「がぜ」がバフンウニで「のな」が北紫雲丹です。バフンウニ丼の販売は11時からということでした。昨日つまり8月25日でバフンウニ漁が終わったということした。
「バフンウニ丼が食べれるのはここの在庫分が終わったらおしまいですよぉ」と魅力的なお言葉に迷いましたが止めときました。バフンウニ丼はここのは島の食堂などに比べてやや安く4000円か4500円くらいでした。
さて、馬糞雲丹丼に後ろ髪をひかれながらスコトン岬に進みます。
利尻礼文サロベツ国立公園 礼文島スコトン岬の看板がありました。北海道本島のサロベツまで一括りにして国立公園になっていますわ。なんか・・十把一絡げみたいで雑にしないでね。
振り返ると、土産物と簡単なレストランがある「島の人」。ベンチもあって休憩できます。
これはモンキチョウの雌ですね。モンキチョウの雌は表が黄色の蝶とこのように白い蝶がいます。
さて国立公園の看板の先に「スコトン岬」の看板がもうひとつありました。礼文島の最北端ということは日本の島の最北端ということです。
Googleマップで見てもこの場所です。
北海道本島の積丹半島にある神威岬に似た景色です。神威岬みたいに20分も歩かなくてもすぐに先端に到着します。
左手には岩礁があります。
おおっ、これはキレイで魅力的な場所にある民宿ですね。風を避けるように湾をうまく利用して建てられています。「島の人 民宿 スコトン岬」と書いてあります。「島の人」で検索と書いてあります。ここは一度泊まってみたいなあ。
「島の人」のサイトの一番下にこの民宿のリンクがあって見てみました。
【民宿 スコトン岬】
毎年3ヶ月だけオープンする、期間限定の宿。2020年度の営業期間は、7月23日から9月25日となっててしかも今年は素泊まりだけらしいです。どうやって食事したらよいのかわかりませんよね。
さて遊歩道を歩いてスコトン岬の先端にやってきました。駐車場からずっと風が強いです。
番屋が崩壊したような跡がありますね。その先に見える島、最初はこれがトド島かと思ったのですが・・
違いました。
島影も見えませんがすぐその先にもっとデッカイ島があってそれがトド島らしいです。霧で見えませんでした。
残念ながら霧でトド島は見えませんでした。
さて遊歩道を歩いて駐車場に戻りますわ。
駐車場にカラスがいました。カラスって真っ黒なイメージがありましたがキラキラと紺色に輝いていました。
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☆スコトン岬
〒097-1111 北海道礼文郡礼文町船泊村
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≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.26