三木屋の夕食
城崎温泉の由緒あるお宿、三木屋さん、夕食は美しいお部屋でした。平次郎と書いてありますね。
本日の御献立です。蟹や但馬牛など美味しそうなものが並んでます。
まずは南瓜豆腐から登場です。
そして前菜です。
左からハタハタの南蛮漬け、焼き茄子と穴子の流しもの、但馬鶏のもろみ乗せ、薩摩芋のレモン煮、あずきバイ貝と並びました。
飲み物はプレミアムモルツにしました。こんな広い部屋に2組だけの設定です。コロナ対策でしょうか。それにしてもゆったりです。
のどくろしんじょうのお吸い物です。城崎は関西圏だからか京都で飯を食べてるような料理のイメージですね。
3種の刺身盛り合わせです。
カサゴのから揚げです。
頭からバクバク食べれました。仲間でサクサクになっていてとても美味しいです。
冷酒はこんな品ぞろえです。
玉川タイムマシーンなる酒がなんと度数がマイナス82度という見たこともない超辛口じゃないですか。
それと伊根満開がマイナス38度。飲んで見ようかとスタッフさんに相談したら「・・・」「試飲してみませんか」
試飲なのにこんなに沢山入れてくれました。飲んだとたん私は「・・・」止めました・笑。もちろん普通の純米大吟醸を頂きました。
紅ズワイガニです。ズワイガニは鳥取でも11月6日解禁ということだったので来るのが5日ほど早かったんですわ。
特選但馬牛「但馬玄」部位3種食べ比べです。
甘鯛といちじくの湯葉包みです。
甘鯛、いちじく、湯葉大好きです。
外の庭園が見える素敵な空間です。もう一組は先にあがり貸切状態になりました。
最後のご飯と赤だしになりました。つけものが美味しいです。
抹茶くず餅、梨、竹野産 誕生の塩クッキーです。
食事も終わり夜の街を徘徊しようかということになりました。三木屋さんの消火栓のカバーは古くていい味ですねぇ。
城崎温泉の夜の街
これがまた夜の街も人通りが多いこと。昼間は立ち寄りの観光客が外湯に入ってていっぱいだったから皆さん夜に外湯めぐりに出ているみたいです。
ここは明日、再開する御所の湯さんです。
皆さん、食事も終わり一杯飲んでいる感じで浴衣姿で歩いています。
お昼に65年の歴史あるバニラソフトクリームを頂いた力餅さんもまだ営業しています。
遊技場はいくつもありますね。
500円かあ、この距離ならぜったい当たるような気がするけど、以外と倒れないのかな。
一の湯さんもこの人出です。帰ろっと。
三木屋の朝食
昨夜と同じお部屋でゆったりと2組だけの朝食です。
庭園が借景となって絵のようです。
おもわず窓から眺めました。
ザ、日本の朝食というべき内容になっています。
私の好きな豆腐はなんとここから火をかけて完成します。
美味くないはず無いですよね。
お部屋からの眺めを楽しんだあと、雨も降っているしロープウェイはあきらめたものの出発することにしました。
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☆城崎温泉 三木屋
〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島487
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TEL:0796322031
≫城崎温泉三木屋 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.11.01