母上の四十九日も近くなり子供たち親族で集まって石ばしさんのカウンターを9名で貸切ました。
本来は8名なので1名は小さな椅子です。20時半からの予約にしました。
まずは福岡産の蛸を使った柔らか煮。いつもの安定の柔らかさです。柚子ですか香りづけに振りかけてあるので良い香りがします。
最初から冷酒で行きました。
すると親族みんなが呑み助なのでバンバン酒を飲み始めました。
次が長崎産のやいとがつお。桜で燻してタタキにしてあります。
セコ蟹・・つまり香箱蟹ですわ。山口産のズワイガニだそうです。こりゃ酒がいっそう進みますわ。
ちゅうことで、寒いし私は芋焼酎のお湯割りにしました。
ここらで自家製のガリが登場です。早くねと思ったのですが、いつもは料理が終わってから握りなのですが大将が状況に応じて鮨握ったり料理したりしていました。
握りが出てきました。あおりいか。
ここの干ぴょうは甘くて酒のアテに良いので単品でお願いしてツマミにしました。
鮪の中トロです。長崎の壱岐産です。
こはだが登場です。
ここらでビールを飲みたくなったのでヱビスビールを瓶でお願いしました。
そして冷酒繁枡。このあたりは高橋酒造で外れはないですよね。
ヒラメのエンガワです。
亀齢の純米酒は精米歩合が80%のやつです。
かわはぎの肝和えです。この辺りはなんとも酒が進むものばかりですねぇ。にぎりと酒のアテが順繰り出てきますわ。
鰆の燻し。
低温調理した牡蠣です。生っぽいのですがとても良いお味です。
シマアジは画像がぶれてすいません。
唐津の車海老のにぎりです。
定番の太刀魚焼きは志賀島のもの。ねぎソースがなんとも言えない味出してます。
〆鯖。
大将が炭火で何かやり始めました。期待が高鳴りますわ。
穴子でしたあ。大好きですぅ。口の中で溶けていきますぅ。
赤だしが出てきたのでそろそろ〆ですね。
かんぴょう巻きが〆のご飯ものです。
最後は定番の玉子焼きです。海老、帆立、すり身が入っている卵焼きはまるでカステラですよ。
亡き母上におごってもらった楽しい時間はあっという間に過ぎました。
☆鮨処 石ばし
福岡市中央区赤坂1-2-6 赤坂パインマンション1F
≫GoogleMapで開く
TEL:092-714-5656
営業時間:17:30~21:00 お昼のランチもあります。12:00~14:00
定休日:日曜祝日
公式ホームページは無いようです。
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.11.28