
天使の聖母トラピスチヌ修道院の駐車表にやってきました。市民の森の一般駐車場は200円です。

駐車場から徒歩1分でトラピスチヌ修道院の入口にやってきました。北斗市にある男性のトラピスト修道院も素晴らしかったですがトラピスチヌ修道院も長いエントランスの並木こそないものの堂々たる風格がありますね。

厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院は1898年にフランスから8名の修道女が来たのが始まりと書いてあります。ここは女性のための修道院なのです。

開門は8時、閉門は夏季17時、冬期16時半となっています。観光地じゃないのでスピーカーなどはもってのほかですね。営業目的の写真撮影や団体の記念撮影もこの場所がどんな場所なのかを考えてくださいということでしょう。

入口を入ると大天使、聖ミカエルの像がありました。

武装しています。

悪魔を破り神に忠誠をつくした聖ミカエルをフランシスコ・ザビエルが日本の保護者と定めたと書いてあります。

広い敷地は清掃が行き届いています。

右手には売店と資料館がありました。修道院のお土産は人気があるようです。

正面には聖母マリア様の像がありました。

包み込まれそうな温かさがあります。

慈しみの聖母マリア様。

左手には「旅人の聖堂」がありました。旅で訪れた人もここで祈りをささげることができます。

さらに進むと正面に本堂が見えてきました。

修道院での生活は朝は3時半に起床して夜は19時45分には寝る生活となります。お肌の養生を考えて22時には寝る私の生活よりも寝るのが早いです♡

キレイに刈り込まれていますね。桜が終わりを迎えています。
美しきトラピスチヌ修道院。

世界中から集まる巡礼地である南フランスのルルドの洞窟。それを模して造られたものがありました。

トラピスト修道院では30分ほど裏山に上らないと見れませんでしたがここでは簡単に見ることができました。

ドウダンつつじでしょうか。これから咲き乱れるようです。

掃除をされている方が1名いらっしゃいました。5月11日火曜日、天気も悪いせいか見学者はまばらです。

ここから中には修道女様しか入れません。すばらしい建物です。

布教の保護者、聖テレジアの像。

1936年にマテオ神父より寄贈されたと書いてあります。

古さを感じさせないながら堂々した風格があるしゅ


こちらは受付館です。

日常の喧噪から離れ、神の御前で静かなひとときを過ごしてみませんか。
実は、「ミサや聖務日課に自由に参加することが出来ます。信者、未信者を問わず、どなたでも、興味のある方はご連絡ください。」とのことです。ここで受付ができます。

手すりも十字架を模したものになっていました。

☆厳律シトー会 天使の聖母トラピスチヌ修道院
〒042-0914 北海道函館市上湯川町346
≫GoogleMapで開く
TEL:0138572839
受付時間:09:00~11:30 14:00~16:30
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.11


