【旅の4日目】
礼文島の鴛泊港にはペンション群林風のオーナーがトヨタハイエースキャビンでお迎えに来てくれてました。礼文島でもペンションうーにーの若主人がこの熊でお迎えでした。少し走るとペンション到着です。キレイな大きなペンションです。
チェックインを済ますとペンション手作りの地図を見せて説明してくれました。それを写メにとってサイクリングに行くことにしました。
目指すは原生花園の中のサイクリングロードを通って海岸線の富士野園地や夕日ヶ丘です。レンタカーは翌日借りるようにしています。
ペンション玄関の左手にシャッターがあり、これを上げると自転車が5~6台あり無料で貸してくださいます。早い者勝ちなので、すぐに出発しました。
ペンションの庭は気持ちよいグリーンです。そして可憐な花が咲いていました。
こちらは同じ種類の白い花です。
なんだか天気も良くなって気持ち良いです。ペンションの裏手が自転車専用道路になっているからとても便利です。
50メートルもいかないくらいで、その先の板を上がると自転車専用道路です。それを右手に行くと海岸に走ります。
自転車専用道路に出ました。反対方向に行くとずっと登りで町営の温泉に到着するそうです。
交通案内板は、雪で曲がったのでしょうね。富士野園地へママチャリは向かいます。
気持ちいい~~~。向うに見える山は夕日ヶ丘展望台です。陽射しがないから暑くも無くてとても気持ちよく走れます。
このママチャリはギアチェンジもできるタイプだから自分に合わせて行けますよ。まあ海岸線へは平たんか緩やかな下りです。
利尻富士がだいぶ姿を現してきました。なだらかですが、山頂付近が急傾斜になっている山です。
富士野園地までやってきました。するとJALのプロペラ機が飛んできました。札幌丘珠空港から利尻島への直行便ですね。
福岡から稚内へ行ってフェリーで利尻島へ渡るのではなく、札幌丘珠空港経由でやってくる手もあるようです。
あの小型プロペラ機で利尻島へ飛んできてみたい。
海岸沿いを走ります。本当に気持ちよいです。風も少しありますけどね。
礼文島で見たことある花が咲いています。
可憐な高山植物たちです。
東屋があるところまでやってきました。
車道沿いには日時計がありました。
ポンモシリ島が見えます。富士野園地の端っこまで来たので引き返します。
右手が富士野園地の展望台、そして左の島がポンモシリ島です。
途中にある高山植物に癒されながら自転車をこいでいくとても幸せな気持ちになる時間でした。
礼文島とは違う利尻島特有の高山植物がいろいろあるらしいのですが知識ないもので写真だけアップしておきます。
島の成り立ちとしては礼文島が随分先で利尻島は火山の噴火でだいぶ後にできた島らしいです。
これは礼文島でも見た花です。
これは礼文島では見ていない花ですね。
利尻島の北半分の地図です。サイクリングロードが示してありました。
≫この旅の次の記事:【利尻島】ポンモシリ島と夕日ヶ丘展望台│【8月】稚内・利尻・礼文の旅 5泊6日 その27
☆ペンション群林風
〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊栄町
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TEL:0163821888
≫ペンション群林風 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.28-30