1年半ぶりなのかな。久しぶりに西中州のカジュアルフレンチのGhoにやってきました。
カウンター席を予約していました。6席かるカウンター席の一番左側に席を用意されていました。
≫最初に申し上げときますがマスクやシールドなどコロナ対策は万全のお店です。
厨房の様子も良く見えますしカウンターでの最後の盛り付けも良く見えます。
生ビールにしました。ワインを1本飲める気もしなかったので・・ちゅうても3杯も飲んでしまいましたけど・笑
まずは緑鮮やかなものが出てきました。Gohさんお得意のモナカの皮を器にして出すスタイルです。緑はもちろん枝豆なのですが一番下にクリームがあってそしてスモモを乗っけているそうです。そして枝豆があってビルジュレと言ったかな。とにかくいろいろ混ざって枝豆の下にいろんな色が見えています。いつもながら複雑ですわ。その複雑な料理を一口でガブリといってしまいました。
次に黒い容器に入ってタッパーのようなシリコンの蓋がされた丸い容器がでてきまして「蓋を開けてください」と言われ気づきましたよ~。
蓋の中が白いのですけど、なんか白さに動きがある。そうなんです、蓋を開けるとスモークした煙がもわっと出てきました。この臭いは桜かな。一番下になんか複雑な緑色のソースが敷いてあります。そして「かいとがつを」があってその上にオクラとなんとかを混ぜたものが乗っかってます。もういろいろ言われるので覚えきれませんわ・笑 そして最後に乗っかってるのはなんとアイスクリームです。トマトと野菜のアイスクリームなんですがガツンとくるお味でしたよ。
スモークはカウンターの目の前でなされていました。チップを入れてバーナーで炙るとチューブの先から煙が出てくるといった塩梅です。
ぽつんを丸いコロッケみたいなんが座って出てきました。手前に見えるのは山椒と万願寺で作ったソースです。
そして丸いコロッケみたいなやつを半分にカットするとジャガイモの中には「鮎のつみれ」が入っていました。それに山椒&万願寺のソースを乗っけていただきました。至福の時は続きます。
なんでサイドから撮影したかというと、スタッフさんが「一番下にあるのはハモの骨で作ったコンソメです」と言われたのでどれどれを言うことで身て見ると茶色透明なコンソメがあったのでそれを写したかったのです。
そのハモコンソメの上には熊本赤茄子が乗っかってます。そして秋田のじゅんさいです。
夏が旬の食材を使って美味しい料理を創作していますよねぇ
お店の近くの有名なパン屋さんから仕入れているようです。オリーブオイルはもちろんトリュフ入り。
魚のメインは真鯛です。プチトマトをローストしたものを乗っけてあります。ベースにある複雑なソースは手の込んだものでした。
2つ目のパンが登場しました。パンはおかわりできますよ。
お肉のメインは和牛のもも肉です。
美味いに決まってますよね。
新たまねぎです。なんだか美味いよなあ、焼いただけなのにと思いながら厨房をちょいと見ると
七輪の炭火で焼いているじゃないですか。うまいはずやん。
珈琲かエスプレッソか緑茶ということで紅茶を頂きたかったのですが珈琲はちょっと強い気がしたので緑茶にしました。
デザートは真っ白です。
真っ白なクリームの下にはももが隠れていました。すべて美味しいGOHのレギュラーコース6000円でした。
お見送りしたくださる福山剛オーナーにタイの富豪との合弁事業のことを聞いたら「進んでて場所も決まっている」そうです。そちらがオープンしたらこの店は無くなるそうです。
新しい店の形態がどうなるかわかりませんが期待とともに残念な気持ちがあります。行くなら今のうちですね。
≫もうひとつのGohの記事はこちら:アジアレストランBEST50!西中洲のフレンチGohでレギュラーコース|福岡市中央区
◇このお店は全員マスクなどコロナウィルス対策しているのを私が入店して確認しました。2020年8月7日
☆フレンチレストランGoh
福岡市中央区西中洲2-26
≫GoogleMapで開く
TEL:092-724-0955
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日
≫カジュアルフレンチGoh 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.08.07