【旅の5日目】
昨夜からの豪雨が小雨になってきた中、鴛泊港のターミナル前にあるトヨタレンタカーにやってきました。レンタカー代金にはガソリン代や燃料代が込みになっています。
利尻島は1周60キロあまりなので何も見ないで1周したら1時間半で帰ってきますよねぇ、なんて話をスタッフの方としながら、観光の説明をお聞きしました。スタッフのお姉さんの話を聞いただけで観光が終了したような気分になりましたわ・笑
姫沼は泊まっているペンションからママチャリで行けるくらいの距離にあります。最初の訪問地はその姫沼に行くことにしました。すると姫沼に到着する前に海が見える「姫沼展望台」に到着しました。
晴れた日にはサハリンまで見えるのかもしれません。左手にレンタカーを借りた場所がある鴛泊港があります。
こんな感じの展望所です。
姫沼展望台を出発し少し走ると「姫沼園地」の看板がある駐車場に到着です。他に車は1台のみです。
立派なトイレがあります。
すばらしいですよね。
利尻礼文サロベツ国立公園 姫沼園地入口から歩いてすぐに姫沼があります。
沢があり橋がかかっていました。
想いで橋と名付けられていました。
50メートルくらいでしょうか。すぐに姫沼に到着です。利尻島はこの利尻富士町と利尻町と2つの町で成り立っています。
姫沼の説明版です。
大正6年に点在する小沼と湧き水を利用して作られた湖で、ヒメマスを放流したことから名付けられました。原生林に囲まれた湖面には「逆さ富士」が映り、静寂な盛りのなかに幻想的な風景を作り出しています。1周約1キロの探索路では、梢を飛び交う野鳥お姿も多く美しいさえずりが絶え間なく聞こえてきます。北麓野営場に至る「ポン山姫沼探勝路」は、雄大な自然林の中を草花を楽しみながら歩く、自然豊かなコースです。
1㎞なら徒歩12~3分じゃないのということで、小ぶりになってきた中、歩き始めました。
右手を見ると売店がありました。珈琲なども飲めるようです。
逆さ利尻富士どころか、これじゃ、わたしのステキなマスクも映りませんわ。
ナナカマドですか!紅葉が始まっていますね。
私の普段の行いにも関わらず、雨が上がりました。1周1キロの快適な散歩コースです。
鴨の赤ちゃん達が、かわいい鳴き声で泳いでいました。
姫沼への入り口と売店が見えます。
雨に濡れた新緑は色が映えて生き生きとして見えますね。
爽やかな散歩になりました。
根っこから木がひっくり返っています。先日の大雨の影響でしょうね。
右手になんかの入り口があります。
ポン山という山の登山コースでした。アイヌの言葉を日本語にしてあるので面白い名前になりますよね。110分と190分とどちらが正解なんだろ。
姫沼・ポン山 ハイキングコース の案内版です。ポン山分岐点まで3,6キロと書いてありますが傾斜とかわからないので時間の想像ができないです。
駐車場に戻ってくると観光バスが1台到着しました。ツアー出来たらバスで回るしかないですけど、ツアー客がとても少ないです。
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☆姫沼
〒097-0101 北海道利尻郡利尻富士町鴛泊湾内
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≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.29