笠利町西岸を南下中に「あっ、こんなところに奄美一の巨大ガジュマルとガジュマルの木でできた防風林があるじゃないの」とGoogleマップで見つけ引き返しました。半島の西岸に入るとすぐにこんなに美しい海岸がありました。
曇っていてもこんなにコバルトブルーが美しいのは沖縄本島と同じですね。
名もない海岸を動画で撮影してみました。
さて前肥田のガジュマル防風林に到着です。バナナの花が咲きバナナの形ができています。
一番奥に行くと、でっかいガジュマルの木がありました。
写真の右にもはみ出しています。
樹齢400年、奄美一の巨大ガジュマルの木は、もはやどこが本体なのかわかりません。ちなみに南にある加計呂麻島には日本一のガジュマルというのがありますが、翌日地元の人に聞いたら前肥田のガジュマルが一般的で加計呂麻島は聞いたことないけどなあって言っていました。
樹齢400年という巨大ガジュマルはどれが元の木だったのが検討がつきません・笑
防風林として植えられたガジュマルの木の向うにはさとうきび畑が広がっていました。
≫この旅の次の記事:【 鹿児島 】 奄美 大島紬村では1300年の歴史ある大島紬の複雑な制作工程を見学できます。 │ 2泊3日奄美大島の旅
☆奄美一の巨大ガジュマルと前肥田ガジュマル
894-0506 鹿児島県奄美市笠利町大字手花部2995
≫googleMapで開く
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.04.10