宮崎市の飲み屋街、橘通り。そこに宮崎名物のとりもも焼きの店があります。
有名な丸万。本店がありそこから徒歩1分以内に支店があります。
最初に立ち寄ったのは、もう26年位前かな。
早めに行かないと満席になります。
今回は18時ちょいすぎに入店したら一番乗りでしたが19時過ぎに店を出たときには満席になっていました。
中に入ると右手に厨房がありその前にカウンターが9席くらい。
その奥に小上がりがあります。
パノラマで撮影したので真直ぐなカウンターが曲がってしまいましたがこんなカウンターの雰囲気です。
大将の前に座りました。
TVでは日産のゴーン容疑者が中東の人物に30億を日産に支払わせ16億を自分に還元した疑いのニュースが・・
その前には地鶏のももが!この鶏ももを広げて包丁をいれてから焼いていきます。
俳優みたいな大将ですね(^^)
私は本店と支店と行ってみて「同じ鶏を使っていると思われるのに味が支店の方が美味い」と思っていて支店に行くのです。
違いがあるのですか?と聞いたら「鶏モモにかけているのは天然塩」だそうです。それが本店と違うそう。
表面にあって直接舌に触れるものだから好き嫌いが出てくるのでしょうね。
くどいようですが私はこの「支店」のお味が好きなんです。
焼酎のお湯割りを飲もうとしましたが・・
ん!と思いつき「25度の黒霧島あります?」って聞いたら「全部20度です」って( ゚Д゚)
やっぱり!
鹿児島県では25度なのですが宮崎は20度なんです。25度を飲みなれている私には20度の芋焼酎をお湯割りにすると薄い感じがするのです(;^_^A
生ビールにしました。最初に鶏スープが出てきます。
鶏ももって脂っこいので、付け合わせにサッパリした胡瓜が出てきます。
炭火で焼くと鶏ももは脂が多いので火があがります!
もも焼きは骨付きでお願いしました。
久しぶりにここに来て気がついたのは、肉が骨からすごくばらしやすいこと。
食べやすいです。なかなかここまで包丁を入れてあるもも焼きの店はないな。
最初から骨からばらして焼くのをお願いすることもできます。
メニューは「鶏もも焼き」しかないから「1本骨付で」で通じます・笑
炭火で焼くので黒くなるのが特徴。
脂が乗ってますよね。
赤身の部分も少しあります。
大きいので食べていくうちに冷えてしまったら「焼き直し」を大将にお願いしてください。
温かくして食べるのが美味しいですよ。
まあ、美味いこと。
生ビールを追加。この店はキリンですね。
もい1本注文です。
大将が「鶏は数種類用意してありますよ。味わいが違います」
なんと!知らなかった。
大将「次は今食べたのより甘い感じのものにしますね。少し焼きを弱くします」
それがこちら。
甘いというか脂分が最初に食べたものよりかなり多い。
大将「どちらがお好みですか?」
私「どちらも美味しいけど・・
最初に食べたものの方が表目がこちらよりカリッとしていて脂分が多すぎないので、好きかな」
とお答えしました。
とりもも炭火焼を2本、生ビールを2杯飲んで終了!
美味しかったデス。宮崎市に来たらまた来ようっと。
さて宮崎空港を20時40分発の飛行機で福岡へ戻る前に・・
口の中が脂っこいし、宮崎の友人は〆にいつも宮崎名物「釜揚げうどん」で〆てましたから店探そうかな。
☆丸万 支店
宮崎県宮崎市橘通西3-8-7
≫GoogleMapで開く
TEL:0985-25-5451
営業時間:17:30~25:00
定休日:月曜日
≫筆者:おのちん
≫来店日:2019.01.10