白い恋人の丘:正式名称:沼浦展望台
【旅の5日目】
利尻島郷土資料館を出発ししばらく走ると左手に道がありました。その先に駐車場があります。そこに車を止めました。ここにも十六景スタンプラリーの「八景」がありました。
利尻富士側には、浦沼展望台の駐車場からは、オタトマリ沼が見えます。
ここは「白い恋人の丘」とも呼ばれています。その言われを書いてありました。
なんでも北海道銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれているのが利尻富士であり、描かれているのがこのあたりから見た利尻富士がもっとも近いということでこのように名付けたようです。
駐車場は例によって全然人がいませんわ。
駐車場は海に面していてサロベツ原野がすぐそこに見えます。
オタトマリ沼
浦沼展望台の駐車場から見えた「オタトマリ沼」にやってきました。利尻富士町レストハウスともうひとつデカい売店がありました。駐車場は土曜日ですが、どんよりしていますし車が他に1台しかいません。売店も2軒とも閉まっていました。
奥にはトイレがあります。
利尻町レストハウスには「はまなすソフト」や「元祖くまざさ茶ソフトクリーム」「うに一夜漬け」などが販売されているようです。
オタドマリ沼です。よく整備されていてベンチなどもあります。晴れていたら利尻富士が沼に映って美しいんだろうなあ。
利尻礼文サロベツ国立公園 オタトマリ沼。沼と湖の定義は知らないのですが、最初に見た姫沼と言いこのオタトマリ沼と言い湖じゃなくて沼なんです。
時々、雨が降ったりするので木道も濡れています。
湖面には蓮みたいなのが浮かんでいます。
晴れていればこんなベンチでソフトクリームなんぞ食べたいものです。
南浜湿原
オタトマリ沼を後にして時計回りに走っていると右手に「南浜湿原」が現れました。
メヌショロ沼に面する6ヘクタールの小さな湿原です。おそらく火口跡に縄文海進による海面上昇で水がたまり、その後海退に伴い4500年前に誕生したものと考えられています。
車が2台くらい止めれるスペースがあります。その横にはトイレがありました。
先に進むとメヌショロ沼があります。ちゃんと木道になっていてびっくりです。
木道が整備されています。ミズゴケが発達していると書いてあります。
あっという間に1周できるようなので行こうと思いましたが・・
雨の降ったあとでズボンが濡れそうだったので止めました。右手が順路です。
左手の戻ってくる路です。
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☆オタトマリ沼
〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇沼浦
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≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.29