九重インターを降り長者原へ向かう途中「男池」の看板があります。男池と書いて「おいけ」を呼びます。
狭い紅葉の道を走っていくと、駐車場に到着です。広い駐車場には以外にも沢山の車がとまっていました。
駐車場には黒岳の地下水が沸いている男池の説明版がありました。
駐車場から100メートルほどでしょうか、少し歩くと左手に男池への入り口があります。
その途中、右手にあるのが売店なのですが閉まっていました。コロナウィルスの影響なのでしょうか。
こちらが男池の清掃美化協力金100円を払う小屋です。男池のパンフレットを頂けますよ。なんでもこの前の水害で通行止め部分があるそうです。
100円の寄付をしたあとは、ゆるやかな下り坂です。
しばし歩くと男池の手前に爽やかな小川が流れていました。
晩秋の澄み切った小川の流れ。
透明感が半端ないです。
晩秋の紅葉の中をサクサク歩きます。
さて男池に到着しました。途中すれ違う人たちは数組いましたが静かなものです。
さてこの一番奥の男池から湧き出る水は1日2万トンだそうです。湧水群というだけあって黒岳からの水があちこちから湧いているのでしょう。
なんとも印象的な濃い青色の水がボコボコ沸いています。
凄い量の水が噴出するように湧き上がっています。
下に降りて横から撮影してみました。ボコボコ湧き上がっている様子が感じてもらえるかな。
このひしゃくは水を飲んだみたい人用なのでしょうね。
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☆男池湧水群
〒879-5423 大分県由布市庄内町阿蘇野
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2020.11.15