西郷隆盛の二度目の潜居跡
こぶりながらちゃんと81号線沿いに駐車場がありました。
西郷隆盛は菊池源吾と名乗って二度目の奄美大島の生活を送ったのがここです。
また西郷隆盛の息子菊次郎が生まれた地でもあります。
奥に40メートルほど進むと西郷さあの屋敷跡があります。
屋敷跡ということでしたが本当に土地と門があるくらいでした。
ただ入口には西郷隆盛が薩摩藩にかくまわれて名前を変えてこの地に潜伏した様子が書かれています。
また西郷隆盛がこの地で薩摩藩の役人と税の交渉をしたりして土地の人たちから慕われていた様子も書かれていました。
広い敷地ですね。
西郷さあの敷地からは海がすぐそこに良く見えます。
西郷南洲流謫跡
そこから500メートル先に西郷南洲流謫跡があるようなので行ってみます。
81号線から1本中に入った道にそれはありました。昔はこれが本道だったようです。ガソリンスタンド跡地が駐車場になっていました。
民家を隔ててその先が西郷さあのお住まいだったようです。
となりは民家となっていますが取り壊されていました。
左の門には龍の文字がありました。
なんとコロナウィルスのため、4月末まで休館だそうです。
門から中に入れず、門の外から西郷さあのかやぶき屋根を覗きました。
当然ながらかなり古いのですが雰囲気を想像するしかありません。
鹿児島本土からここまで何度も流され西郷南洲はどんな気持ちだったのでしょうか。
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☆西郷南洲二度目の潜居跡
〒894-0321 鹿児島県大島郡龍郷町龍郷
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☆西郷南洲流謫跡
〒894-0321 鹿児島県大島郡龍郷町龍郷
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.04.10