JR熊野市駅
鬼ヶ島を見たあと熊野市駅にやってきました。九州じゃ、○○市駅みたいなをつける駅名は、見かけないような気がします。
熊野市駅の入り口に下がっているこれはなんでしょうか・・・
熊野市駅に入ってくる電車をしばし眺めていました。
熊野市に泊まるとこだけ予約してて行く先は決めてないんで気ままです。
熊野市駅を確認したかったので立ち寄りましたが、面白いものはこれっといってなかったので再び海岸へ引き返します。
獅子岩
世界遺産の子巌です。
11月と12月の夕方には満月を咥える獅子巌が見れるそうです。
今は11月13日なのでちょうど見れるはずなんだけど、昨日夕方曇ってたからなあ、今日は晴れてるから見れるかもしれない。
■熊野灘に向かって吠える獅子の岩■:熊野市観光公社ホームページより抜粋
世界遺産、そして天然記念物及び名勝「獅子岩」は、地盤の隆起と海蝕現象によってうまれた高さ約25m、周囲約210mの奇岩です。昔から南側に位置する神仙洞の吽(うん)の岩(雌岩)に対して阿(あ)の岩(雄岩)と呼ばれ、井戸川上流に位置する大馬神社の狛犬として敬愛されていました。このため、大馬神社には今も狛犬が設置されていません。毎年8月17日に開催される「熊野大花火大会」では、多くのカメラマンが集まる絶好の撮影スポットとなります。
七里御浜
これまた世界遺産「七里御浜」です。砂礫海岸が22キロも続く日本一長い海岸線。
春から夏にかけて、アカウミガメが見られる場所だそうです。
しかし見てください。穏やかに見える海ですが波打際だけ波の高さが人より高い。堤防から見下ろしててコレですから波はかなり怖いかも。
波打際まで降りて散歩してみました。
見た目は穏やかな海です。
本当に静かな海なんです。
それがいきなり・・
こんな波になるんですわ。すごいなあ。
私の足元まで波が来て走って逃げました。ボーっとしていると波にさらわれかねませんね。
私が逃げ散らかした足跡です。
■太陽と熊野灘の輝き、巡礼者の思い・・・すべてを受け止めて■:熊野市観光公社公式ホームページより抜粋
熊野市から紀宝町に至る約22km続く日本で一番長い砂礫海岸「七里御浜」は、「世界遺産(浜街道)」「日本の渚百選」に選ばれた美しい海岸地域です。その昔、熊野詣でをする人々にとっては「浜街道」として、西国三十三所を目指す巡礼者が多く歩いたことから「巡礼道」とも呼ばれ、信仰の道としての役割を果たしていました。海岸には、熊野川を経てたどり着いた様々な種類の石を見ることができます。また、春から夏にかけてアカウミガメが上陸する地として知られています。
☞熊野泊まりは|温泉リゾートホテル 里創人 熊野倶楽部の食事|三重県熊野市
☆獅子岩
〒519-4324 三重県熊野市井戸町
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≫公式ホームページ 熊野市観光公社
☆七里御浜海岸
〒519-4325 三重県熊野市有馬町1−5 喫茶お食事山茶郷
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≫公式ホームページ 熊野市観光公社七里御浜
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016.11.13