こんにちは、はてはてマンボウです。今回は和歌山県の南部を回遊しています。
周参見(すさみ)の町を回遊中です。さあて、道の駅でちょっくら休憩しようかしらねえ。海鮮もおいしそう……まぼ。
はて、こんなところに水族館。
梓「エビとカニの水族館は、道の駅すさみ内に設置されている水族館なんだ。ふらっと回ってみるかい」
マ「あ、連理梓さん。エビとカニ専門の水族館なんて珍しいですねえ、さっそく行ってみましょう、はってはて♪」
エビとカニの水族館の概要とアクセス
梓「道の駅『すさみ』は、JR紀勢線の江住駅から徒歩15分ほどのところにある。新大阪からなら、特急くろしおで白浜駅まで向かったのちに、在来線に乗り換え。和歌山市からだと電車を使えば2時間半、自動車なら阪和自動車道と、紀勢自動車道を使えば1時間半だ」
梓「エビとカニの水族館は、もともとは体育館だったところを再利用して作られた水族館なんだよ。ここには約150種類のエビとカニが展示してある」
マ「は、はてはて。ポケモンみたいにたくさんいるんですねえ」
まずは巨大なカニとエビたちがお出迎え
梓「さて、のっけから、タカアシガニがお出迎えしてくれる。ああ、満足した」
マ「は、はてはて。タカアシガニが好きなのは知っていますが、満足するのは早いですよお。ほかにも回ってみましょう」
梓「タスマニアキングクラブ。足を広げた全長だとタカアシガニがさすがに大きいけれど、甲羅の大きさは世界最大」
マ「iphoneと比べると、その大きさがよくわかりますねえ」
マ「エビ」
マ「エビ」
マ「エビ!」
マ「巨大なエビが続きますねえ」
梓「ヨーロッパやアメリカの沖合に住む巨大なエビたちが数多く並んでいる。アメリカでは大きなエビ類は、全部まとめて『ロブスター』と呼ぶそうだね」
マ「ここまで大きいと、私たちが普段食べているエビとはまるで違う生きものに感じられますねえ」
巨大なエビカニばかりじゃない!
マ「あら、しましまのエビがおしゃべりでもしているみたいです」
マ「はて! なんて小さい水槽! エビも小指より短いくらいです」
梓「貝殻をパンチで割ってから食べる、ハード・パンチャー、モンハナシャコ」
マ「エイリアンみたいな顔をしていますねえ」
マ「まぼ。こっちは毛深いエビ」
マ「こっちも毛……じゃなかった、とげだらけのカニさん」
マ「いかつい顔をしているわねえ」
ヤドカリの展示を楽しんだら、タカアシガニにタッチ!
マ「こっちは、巨大なヤドカリです。爪のところは、食べがいがありそうねえ」
マ「はて、貝殻がたくさん並んでいます」
マ「あら、こっちは小さいヤドカリ。情けない顔ねえ」
梓「こっちには、クリスタルヤドカリのコーナーがあるよ」
マ「はて、クリスタル。お顔が透明なのかしら」
マ「なあんだ、普通のヤドカリじゃない……まぼ?」
マ「はて! お尻を入れている貝殻がクリスタルでしたか」
梓「普段は隠れているお腹から下の部分が見られるような工夫がしてあるんだ」
マ「あらまあ、こっちには連理梓さんの大好きなタカアシガニが」
梓「このゾーンでは、タカアシガニにタッチすることができるんだ」
マ「なんと! そりゃあ、珍しい経験になりそう」
マ「ごつごつとした甲羅! 最初はおっかなびっくりでしたが、楽しい体験になりました、はってはて♪」
道の駅の「マグロ」と「イノブタ」で腹ごしらえ
梓「さあ、水族館を楽しんだあとは、道の駅でお食事にしよう」
マ「はて、猪豚肉まんとは」
梓「すさみ町は、イノブタの交配で有名な町なんだ」
マ「まぼ、イノブタダービー。不思議な大会ねえ。それに、イノブータン王国。こりゃあ気になります」
↑↑「イノブータンランドのことをもっと知りたい!」という方はこちらの記事もチェックしてみてくれ~まあんぼう
マ「レストランには、かなりのかずのメニューがあるのねえ」
マ「こっちは、マグロのカツカレーですね。マグロで有名な和歌山県ならではです」
梓「こっちは、イノブタのどんぶりだよ」
マ「柔らかいお肉は、あっさりと食べやすいのに旨味もしっかりしていておいしいですねえ、はってはて♪」
基本情報のまとめ
すさみ町立エビとカニの水族館
〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808−1
道の駅「すさみ」
〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808−1
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2019.04.20
水族館 相互リンク
↑↑↑日本全国でマンボウが回遊した水族館の記事はこちらにまとめてあります。
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