慶州鍋といわしの磯辺巻きが名物の「いずみ田」祇園店。東京や大阪にも出店しています。
ここの生ビールはエビス。夏になると、暑くて鍋物がでなくなるのでエビスビール飲み放題500円なんてのをやってます。
たしか8月だけだったと思いますけどね。
お通しはお断りすることができるので、お断りしてメニューを眺めます。
もちろんイワシの磯辺巻きからお願いしました。
イワシの刺身を海苔に乗せてネギと本わさびを乗っけて頂きます。看板メニューだけあった美味しいですよ♪
アボカドとクリームチーズ盛り。アボカドってどんな料理にしても美味しいです。
対馬産、黄金穴子の炙り刺しです。
さて生も飲み干したので三井の寿をお願いしたらメニューにはあるけど「今仕入れてないんでしょねぇ」とのお返事。
しょうがないので甘口の冷酒は何がある?ということで
純米吟醸「黒兜」をお願いしました。お酒をこぼれるほど注ぐのは良いですけどやりすぎやろ。
枡だけじゃなくて皿にまで・・これは2合くらいありますよ。
昔ながらの手作りコロッケ。コロッケって手間がかかるのでヨメさんにお願いしてもなかなか作ってくれません( ;∀;)
さて、慶州鍋をお願いして準備をしてもらいました。
昔の慶州鍋はほうれん草と1.8ミリの超薄切り豚バラ肉と豚ミンチだったのですが、餃子とキャベツを入れたものになっています。
つまり昔の満州鍋を混ぜてしまった慶満鍋のことを慶州鍋と呼ぶようになっています。
昔ながらの慶州鍋をお願いする場合は「ほうれん草と豚バラだけの昔の慶州鍋」と言うとちゃんと作ってくれますよ。
慶州鍋が出来上がりました。韓国味噌と言ってもほとんど辛くないので辛いのがお好みの場合は一味唐辛子をもらってかけてください。
小皿に取り分けます。超薄切りバラ肉が美味いんですよねぇ。そして豚ミンチとほうれん草。
辛さが欲しくて一味をもらってかけました。まず1回目の楽しみを完了。
先ほどはあまりにお酒の量が多かったので、コップ1杯でお願いしました。
お願いしたのは佐賀の鍋島です。くせが無くて美味しいです。
鍋の2回目の楽しみは、韓国麺です。そば粉が入った半透明な韓国麺はつるつると入っていきます。
お酒の棚の上を見ると「人生フルスイング」のワンカップが。大阪から持ってきたそうです。
鍋の3回目の楽しみ方は「おじや」です。
どれも美味いですよぉ(^^)/
☞いずみ田の別記事|韓国味噌の中に超うす切り豚バラとほうれん草、慶州鍋 | 福岡市のいずみ田 祇園店
☆いずみ田 祇園店
福岡県福岡市博多区祇園2-29
≫GoogleMapで開く
TEL:092-271-7754
営業時間:17:30~22:30
定休日:日曜祝日
≫筆者:おのちん
≫来店日:2019.04.27