弘前駅のアートホテル弘前シティにツインルームを予約していました。なんとフロントで前日に居酒屋ふく郎で会ってお話した関西人のオヤジさんと出会って「奇遇~」って言いあいました。
鍛治町などの飲み屋街には歩いてもいけないことは無いのですが少し遠いし暗くなってるのでホテル前からタクシーを拾いました。
運転手さんに「なんかほらノスタルジックな昭和の香りのする通りあるでしょ」って言ったらすぐにわかってくれて「かくみ小路」に到着です。
ほら昭和のかおりでしょ!鮨屋に行こうと思ってぶらぶらしてみました。
その右手にも鮨屋さんがあったのですが以前行ったことあるので違うお店はないか歩いているとありましたぜ。
鮨たむら!
なんと最終入店が19時となっていました。よかった間に合って。
コロナ禍の納まっているいま、近所の喫茶店などで「県外の方はお断り」って書いてありましたよって大将に行ったら「結構いまも多いですよ、うちもこの前までそうでした」ってお返事。
青森県はコロナ感染者がほとんどいないだけに気を付けているのでしょうね。福岡市の飲食店にも見習ってほしい。
さてメニューと金額をきちんと明示してあるから誰でも安心感ありますね。
大将とお話していると山口県の出身らしいです。どうりで獺祭はたくさん用意してありました。
つきだしが出てきました。
そしてお願いしたのは生ビールです。
にぎりしか出さない鮨屋だと鮨屋を出たあと、なんか食べたくなるのでこのような料理も出す鮨屋さんの方が好きです。
刺身をお願いしました。5点盛り2200円です。
続けて、あん肝ポン酢880円なりです。
なんかご飯ものが欲しくなって「いなり」をお願いしました。さきほど高山稲荷神社によったので食べたくなったのかもしれません。
本日のおすすめもあって美味しそうです。
里いもの揚げ出し660円。なんか好きなものがいろいろあります・笑
大トロ660円をお願いしました。口の中で溶けますわ。
生ビールを飲んだあと、大将が山口出身ということも聞いたし獺祭をお願いしました。他にお客様は一人で先に帰られたので大将と差し飲みみたいになって話ができました。
つまみで玉子焼きをお願いしました。鮨屋の甘目の卵焼きって美味いですよねぇ。
そして酒の肴にかんぴょうをお願いしました。渋いでしょ・笑 美味いのです、酒の肴に最高ですよ。試してみてくださいね。
津軽どり唐揚げ1078円なり。
大将に明日の旅程など話ながら良い温泉がないか聞いたら「硫黄系が好きですか?」「そうなんです大好きです」
ならということで、岩木山の麓にある知らない温泉を教えてもらいました。こんな感じでいろんな情報を地元の方から教えていただけるのが個人店のだいご味です。
715円の鮨たむら巻き。どれも美味いです。
最後に煮穴子440円をお願いして〆ました。大将美味かったよぉ、弘前に来たらまた寄りますね。
ちゅうことでまたタクシーに乗ってアートホテル弘前シティに戻ってきて1階にあるセブンイレブンに立ち寄ってみました。
さすが青森ですね。地元の南部せんべいにピーナッツを入れて一口サイズにしたものが商品化されていました。
んで、お~懐かしいと思った明治のヨーグレットを購入しました。
セブンのレジでappleウォッチ7のペイペイで決済したらレジの若い男の子が「ああっ新しい7ですね。僕のはSEなんです。かっこいいなあ」と言うのでやや恥ずかし。
☆鮨たむら
〒036-8182 青森県弘前市土手町31 B館ごちそうプラザ 6番
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営業時間:11:30~13:00(12:45最終入店)/17:30~21:30(19:30最終入店)
電話:0172888378
定休日:日曜日、月曜日
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.11.16