恵山岬灯台公園を目指して函館市街から車で走ってきました。函館市から90キロも離れています。こんな町まで合併して函館市になっています。
恵山岬灯台公園の入口に「水無海浜温泉郷」と書いてあるので左手の小さな漁村に行ってみましたが何もありませんでした。よく見ると看板の下に→の矢印があって1,5キロと書いてありますわ。
恵山山灯台公園に到着しました。
函館市の灯台資料館は休館中でした。新型感染症の武漢コロナウィルスのせいでしょうか。
ああっ、白灯台が美しいですねぇ。空の色と白い雲、青い海ぃ。
恵山岬と書いてあります。犬を連れたご婦人と少し話をしてみました。
この白灯台は残念ながら中に入ったりすることはできません。
恵山岬灯台の説明版です。「1890年に点灯しました。この灯台は灯台を一周する散歩道から見えるばかりでなく裏のドウダンつつじの木々の間からも少し先の道路を下がったところにある海へ湧き出す温泉に入りながらもまた後ろの活火山「恵山」に上ると噴煙の中からも、いろいろな見え方をする灯台です」という説明です。
灯台の横には事務所でしょうか。
ご婦人によると恵山は1時間程度で登れるゆるい山で眺めがとても良いとのことでした。この公園は土日でもほとんど人がいないそうですが函館市の中心部から90キロも離れていてこのあたりの人口が少ないのがその原因のひとつでしょうね。
恵山灯台公園には子供用の遊具も設置してあります。
これが「ドウダンつつじ」なるものでしょうね。
少し先に進んでみると「ホテル恵風」という温泉ホテルがありました。
そして観光案内図です。椴法華ってなんと読むと思います「椴」は「とど」です。函館市と合併する前は椴法華村だったそうです。トドがこのあたりにいるのでしょうね。
水無温泉の露天風呂の案内板がありました。車で行くことにしました。
≫この旅の次の記事:【 5月の北海道 】 海の中から温泉が湧きだす水無海浜温泉の露天風呂 │ 3泊4日函館の旅 その8
☆恵山岬灯台公園
〒041-0605 北海道函館市恵山岬町
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.09