タイの大富豪とコラボする話からコロナになり、まだ以前のスタイルで営業されているので嬉しいです。西中洲のカジュアルフレンチのGohに行ってきました。
19時に入店です。料理の様子がよく見えるカウンター席をお願いしていたら一番奥の席をとってありました。
いまは6000円のコースはやってなくて、8000円のコースのみになっていました。まずは生ビールを頂きます。
熱いからかブラジルのアイスから始まりました。
醤油の粉をかけてあります。福岡産のトウモロコシ、北海道の赤うになども入っています。そして、アオサバターが乗っかってます。なんだか今日は和風も混ざってますね。
カウンターは料理しているスタッフさんとちょいお話もできるし好きな席なのです。
アワアワしたものが出てきました。メロンをくりぬいたものになんか入ってきました。中南米の魚介のマリネ料理だそうです。
カワハギとカワハギの肝や赤たまねぎ、パクチーなんぞも混合です。中央に緑色のアイスクリームがあります。
アワは中南米のお酒マルガリータで造っているそうです。
大分のドジョウを揚げたものに牛蒡の揚げたものを乗っけてあります。それにアマゾンのカカオと京都の黒七味をかけてあるそうです。
一番下にあるのは茄子のピューレです。どぜうは、ちと抵抗あったのですが臭みもぜんぜんなく美味しかったです。
コリっとした鮑は冬瓜の上に乗っかってました。朝倉の古処鶏を使ったスープをかけてくれました。秋田のジュンサイも使ってあります。
なんか赤いものが出てきました。真ん中に万願寺唐辛子です。赤いのはオマール海老です。その上にえびせんになっている赤いのがかぶせてありました。
そして赤ピューレを2種類。手が込んでていろいろ説明していただけますが複雑だし酔いも良い感じで覚えきれません。
いつものトリュフオリーブオイルと焼きたてパンが登場です。もちろんパンはお代わりしました。トリュフオリーブオイルはお持ち帰りをお願いしたのですが売り切れになっていました、残念です。
宮崎牛のサーロインが出てきましたよ。美味しい玉ねぎソースがかけてあります。黄卵で作ったソースの上にインゲン豆がのっけてあります。
なんですか!この演出!まるで赤坂あきちゃんです。穴子の炊き込みご飯を一度客席まで持ってきて見せてから小分けにしてくれました。
一人分はこんな感じです。穴子の骨の出汁で炊いたそうです。牛乳も入っているご飯ですからなんだかマイルドです。穴子には赤ワインで作ったタレをかけてありました。
さて目の前にGohの白い制服で集まってきました。
穴子飯のあとのデザートを作りにかかっています。コレ月桃のムースだそうです。
黒糖クッキーの上に月桃ムース。その下には、マンゴーとパッションフルーツが入っていました。
こんな面白い実を使ってデザートを作ってましたよ。
桃の2層になった羊羹の上にバニラがのっけてありました。デザートが2種も登場ですわ。こんなんGhoでは初めてでした。
最後はホットコーヒーにしました。いやあ今回はフレンチながら和風でせめてきたGohさんでした。
☆フレンチレストランGoh
福岡市中央区西中洲2-26
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TEL:092-724-0955
営業時間:18:00~24:00
定休日:日曜日
≫カジュアルフレンチGoh 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.07.12