世界自然遺産候補の森に流れる清らかな滝
マ・ティダ・ヌ・コモリという太陽が輝く滝壺を意味する島口が名前の由来。昔はこの辺はうっそうとした林であったが、この滝壺の上だけが美しく照り輝いていたことからつけられたと言われています。正午頃は太陽が真上から降り注ぎ、名前の通り美しい滝壺を見ることができます。渓谷から湧き出る清流は、マングローブ林へと注がれます。夏場はトンボが飛び交う癒やしスポ。琉球王朝統治時代から、旅路の中継地点として利用され、旅人や飛脚がこの滝で疲れを癒やしてきたと言います。自然の偉大さを感じるパワースポットです。奄美群島国立公園に指定されています。
▶公式ホームページより抜粋
マテリアの滝が山奥にあるという看板を見つけてやってきました。駐車場につくと誰もいない月曜日の朝。
駐車場には「イシカワガエル注意」の看板があります。
アマミノクロウサギに注意という看板もあります。自然の宝庫ですね。鳥の声もすごいですし蝶もたくさん飛んでいます。
奄美トレイルコース案内図がありました。自転車道も整備されています。
駐車場です。奥から水の音がするので川があるようです。イシカワガエルがいるかもしれないので奥に進んでみました。
イシカワガエルは発見できず。
駐車場のすぐ先がマテリアの滝への降り口でした。
マテリアの滝の由来です。本当に美しい太陽の滝つぼ→マテリアのコモリ→マテリアの滝となったそうです。なんやよくわかりませんが。
遊歩道が整備されています。
遊歩道を降りていくと1つの川と滝から流れてくる川とが合流していました。
階段を降りていくとすぐに平坦になりました。
静寂の中に滝の轟音が響いています。マテリアの滝です。滝つぼも素晴らしい色をしています。
動画からマイナスイオンを浴びてくださいね。そんなあほな
滝から流れ良く水。
青い空とマテリアの滝。
小川からは鳥の声なのかイシカワガエルの声なのか不明なものがいろいろ聞こえてきます。
マテリアの滝に進んだときとは違う道を降りてもっと南方にでてきました。
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☆マテリヤの滝
〒894-3212 鹿児島県大島郡大和村名音
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≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.04.12