空港に行く途中の湯の川温泉街に函館市熱帯植物園があります。
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入場料300円を支払い入園しました。
サルのえさ100円が販売されているので1個購入してみました。袋にはけっこうたくさんの塊が入っています。
チケットを買う際にも「さるのえさ」が目につくようにしてあります。ここは熱帯植物園なんだけどね・笑
熱帯植物園は昭和45年に開園。
熱帯植物園前庭などに函館市水道局所有の源泉12本があって湯川地域のホテル・旅館・公衆浴場に供給しているそうです。湯の川温泉の源泉は函館水道局の所有なのか!初めて知りました。
函館市水道局管理部温泉課が22か所の源泉を所有しておりそのうちの12か所がこの植物園内にあるそうです。
「北海道三霊泉 根崎温泉」と書いてありますが、湯の川温泉との関わりはわかりません。窓口で聞けば良かった・・
正面のガラス張りの建物が熱帯植物園です。
その熱帯植物園の建物に入る前に左手に猿山がありました。
温かい日なのでサルたちは日向ぼっこをしながら毛づくろいをしています。
さるのえさの袋を目ざとく見つけたサルがサっと木に登り「餌頂戴のお願いポーズです」。いろんなサルに餌をやるのですが受け取るのが美味いサルやぼーっとしているサルなど個性豊かで面白いです
猿が温泉に入浴する時期は12月1日から翌年の5月5日までです 。
この湯ぶねに温泉が供給されるのが5月5日までなのでしょうね。湯舟に入る日をきっちり限定しているところを見るとそう判断できますよね。
敷地内に12もの源泉があるということは、この猿山のサルさんたちは12の源泉を楽しめるのだろうか・・いいな。
12時45分です。ANA便の出発が14時10分だからあと1時間25分しかないや。急ぎましょう。
温室内にはほとんど人はいませんでした。ざっくりと回ることにします。
沖縄で見かけるような花がたくさん咲いています。
赤いハイビスカスです。
ブーゲンビリアの棚です。
撮影スポットを作ってありますわ。
バナナもあります。
奥から外に出てみるとゴーカート場があります。熱帯植物園の敷地内ですよね?
海側を見ると本当に海に隣接していました。さっ、函館空港へ急ぎます。
☆函館市熱帯植物園
〒042-0932 北海道函館市湯川町3丁目1−番15号
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TEL:0138577833
開園時間:4月~10月:午前9時30分~午後6時、11月~3月 :午前9時30分~午後4時30分
休園日:12月29日~1月1日
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.12