京都に出張中です。京都駅に隣接する新・都ホテルに宿泊です。ホテルへの到着が遅くなったので眼下に見えた近鉄名店街で食事しました。
店の外になんだか魅力的なメニューが並んでいたので入店です。
店内に入って壁を見てもオヤジにとって酒のアテによさそうなメニューがずらり並んでいます。
やっぱ京都ですね。売れ筋ランキングの1位はおばんざいらしい。
優しいお味の2種の豆腐がつきだしで登場しました。お酒は私にしては珍しく角のハイボールで始めました。
血糖値が気になるオヤジはまずサラダから食べるという基本原則を守って、京豆腐と野菜のヘルシーサラダです。
つぎに汲み上げ湯葉をお願いしました。これがまた見ての通りのお味でやさし~いお味です。
そして売れ筋1位というおばんざいです。この日は小松菜です。柚子の香りがはんなりと←使い方正しいのか?
注文したものが狭いテーブルの上にどんどん運ばれてくるので身動きできなくなりました・笑 さあ、どんどん食べなくちゃ。
はもの落としがやってきました。紅葉の季節になっていますので名残はもですわ。
ハモは梅タレで頂きました。
湯びきしたハモはさっぱりしてとても美味しいです。
万願寺とうがらし!旬采の文字がありましてお願いしました。ぜんぜん辛くないのは何故?
なんだか油物が欲しくなった私。同行者が「メンチカツって普通言うけど京都じゃミンチカツって言うんか」と言い始めました。
「ああん、私ゃミンチカツと言うぜ。」と激論を戦わせました。決着はYahoo!知恵袋にお願しました。
で、調べたら東京はメンチカツで関西はミンチカツらしい。そうなのね、知らなかった。
まあ、酒を飲むと食欲が増して余計なものまで食べてしまいます。
ああ美味かったあと言っているのもつかの間、さらに余計な〆を注文してしまいました。
うな重です。これはねぇ、私の嫌いな土くささがありました。台湾、中国産に特有の匂いです。お安いのでしょうがないですな。
☆京和食いち藤
〒600-8215 京都府京都市下京区東塩小路釜殿町31−1(近鉄京都駅下近鉄名店街みやこみち内 )
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TEL:075-662-1567
営業時間:ランチ11:00~15:00 ディナー15:00~22:00
≫公式ホームページ 京和食いち藤
≫筆者:おのちん
≫来店日:2016.10.22