乳頭温泉の名湯、鶴の湯。館内と館内にある内風呂の紹介です。宿泊したのは2019年3月8日金曜日です。
その他は館外にある露天風呂や内風呂になります。
今回宿泊したのは新本陣の五番のお部屋です。玄関から階段と木造傾斜スロープを上がった最奥にあります。
新本陣ではこの五番のみが囲炉裏つきの部屋になります。
新本陣五番のお部屋には囲炉裏がついています。ここで夕食です。
入ってすぐ左手にトイレと洗面所があります。左側の蛇口はすぐに温かいお湯が出ました。
水が冷たいだけにありがたいです。外は雪が降ってますもん。
外には雪止めの板が打ち付けてありますが、かなりの高さまで雪が来ています。
テーブルの上にはお菓子。ちゃんとお菓子食べて血糖値を上げてお茶を飲んでからお湯に入るのが基本です。
窓からの眺めです。雪がすごいです。まだ雪が降っています。
フェイスタオルは良い記念になります。☎がちゃんとおいて在ります。
スマホは圏外になります。ただしwifiがあるので助かるのですが一番奥のこの部屋はアンテナが1つか2つしか立たないのでつながりにくいです。
玄関左手には囲炉裏部屋があります。ここで夕食を頂きます。
寒いので客室などとのふすまを開けときましょう。とスタッフさんに言われましたが、一酸化中毒を心配してのことでしょうか・・
新本陣でwifiの電波が弱かったらココで休憩しながらスマホいじれます。
五番の部屋を出て廊下を行きます。その先を左手に曲がると
休憩できるテーブルセットが置いてあります。ここにwifiの設備があるので、ここでスマホをいじるのは電波良好でした。
卓上の灯りには鶴の絵があります。
こんな感じで本も置いてあります。左手にあるドアの向こうには貸し切りの黒湯があります。
予約不要・追加金不要の貸切風呂「黒湯」は2部屋あります。
最近は外国人も多いとのことで英語で「プライベートバス」って書いてありました。
2年くらい前、テレビの温泉特集で鶴の湯が日本一に選ばれたころから外国人が爆発的に増えたそうです。
ただし1月から3月、つまり旧正月の時期はが台湾・香港を中心に外国人率が50を超えるくらいになるそうです。
それ以外、例えば夏場は10~15%くらいしか外国人はいないそうです。
この鶴の湯、6か月前から受付開始なのですが、外国人にも浸透してきていて、日本語のできる人に電話させて予約が入るそうです。
韓国人は少ないそうです。
さて、貸し切り風呂は、宿泊者が入れます。立ち寄り湯の方は利用できません。
しかも、予約しないでも良いし、追加料金も要らないとというおおらかなものです。
入るときにドアにかかっている板の「空」を「入浴中」に裏返すだけです。部屋には鍵もかかります。
誰か入っていたら待つことになりますが、たいがい空いていました。
さて左側の部屋に入ってみました。
確かにやや黒っぽいかな。黒湯の名前の由来なのでしょうね。小さめの浴槽ですが2~3人で入るには十分です。
木の浴槽は大好きです。
窓の外を見ると雪がしんしんと降っています。
せっかくなので隣の黒湯も覗いてみました。
左手の風呂と対象になっていました。
同じような脱衣所があります。
浴槽も対象になっています。
向こうに見えるは東本陣の白湯ですね。
1階に降りて朝食会場を拝見
黒湯から上がりフロアを降りてきて玄関までやってきました。玄関を左に曲がると長い廊下です。
左手には朝食会場がありました。まだ掃除中ですね。
朝食会場の一番手前は囲炉裏があります。誰がここに座れるのだろうか・・
宿泊者専用の白湯は東本陣に行く廊下の右手にありました。
開湯350年なんですね。
こちらは貸し切りではありません。館内の内湯になっていて宿泊者専用です。
白湯の源泉は59.6℃もあるんですね。
白湯の脱衣所。そんなに大きくありません。建物は大きいのですけど。
外を見ると立ち寄り湯の方でも入れる白湯、それも女性専用の露天風呂がすぐそこにあるじゃありませんか。
見えそうで見えない絶妙の配置ですね・笑
さて白湯。白濁していて上手な命名ですね。貸し切り風呂よりほんの少し広い程度でしょうか。
鏡に落書きをした輩がいますね。困ったものです。
硫黄分が棚田を作っていました。気持ち良いですよ~
東本陣
白湯から先にある東本陣は動画でご紹介です。こちらには両サイドに囲炉裏つきの部屋がありました。
☞次は夕食:山菜・きのこ・岩魚・山芋鍋メインの夕食はヘルシー|乳頭温泉、鶴の湯 その3
☆乳頭温泉 鶴の湯
秋田県仙北市田沢湖字先達沢国有林50
≫GoogleMapで開く
TEL:0187-46-2139
☞公式ホームページ 鶴の湯
≫筆者:おのちん
≫宿泊日:2019年3月8日