こんにちは、はてはてマンボウです。ただいま、瀬戸内海を回遊の末に、広島県の世界遺産の島、宮島に上陸しております。
マ「立派な鳥居と神社ねえ。でも、雨の日だと厳島神社も、すこし寂しい感じが」
梓「そんな雨の日でも楽しめるスポットがあるんだ」
マ「あ、連理梓さん。こんな雨の日だと、写真を撮るのも一苦労ですよう」
梓「マンボウちゃんは、宮島に水族館があるのは知ってたかい」
マ「はて! そりゃあ、知りませんでした! さっそく行ってみましょう、はってはて♪」
宮島水族館ってどこにあるの?
梓「フェリーで宮島に着いたら、歩いてだいたい30分で着く。厳島神社の出口から、そのまま奥へ奥へと進むと宮島水族館だ。タクシーやバスに乗れば、桟橋から10分ぐらいで到着だね」
マ「へえ、宮島のある廿日市(はつかいち)市は、フランスのモン=サン=ミシェルと姉妹都市なんですねえ」
梓「どちらも、海辺にある宗教施設として、世界遺産登録されていることから、交流が生まれたんだ」
広島といえばやっぱり! の、あの生きものに会える╿カキいかだ
梓「最初は、厳島神社の大鳥居周辺にある干潟を再現したコーナーだ」
マ「はて! 2Fに昇ったところで、吊るされているのは、これはもしや」
梓「広島といえば、やっぱりカキの養殖だ。ということで、『海のめぐみ』のコーナーでは、『カキいかだ』がお出迎えしてくれる」
マ「そういえば、仙台の『うみの杜 水族館』にも、吊り下げられたホヤが展示してありましたよねえ」
梓「どちらの海も、カキが採れることで有名だね」
里山の風景が広がる世界
梓「
マ「大量のカメとカブトガニが並ぶ、不思議なコーナーですねえ」
瀬戸内海唯一の「クジラ」が見られる「瀬戸内のくじら」
梓「マンボウちゃんは、瀬戸内海で見られるクジラを知っているかい」
マ「はて、ここでクジラが見られるとは」
マ「はて、かわいいイルカちゃんが」
梓「これは、スナメリだよ。イルカに似ているけど、背びれがないのが特徴だ」
マ「これは、イルカじゃなくてクジラなんですか」
梓「イルカとクジラの違いは、名古屋港へ行ったときに解説したから、そっちもよければ確認してみて」
マ「あ、骨格標本もありますよお」
海の神秘、そして、瀬戸内の海を楽しもう!
マ「あ、タカアシガニさん」
梓「水族館といえば、やっぱりタカアシガニだ」
マ「まぼ。魚さんがとらえられてます~、はて~」
マ「タツノオトシゴちゃんは、なんだか情けない顔でかわいいわねえ」
マ「カキいかだのコーナーに戻ってきましたねえ。回転するイワシに目が回ります、まあんぼう~」
マ「色とりどりのお魚さんに、癒されます、はってはて♪」
動物たちとのふれあいタイム!
マ「飼育員さんとペンギンですね。でも、こんなに近くから見られる機会があるとは」
マ「へえ、水かきってこんな風になっているんですねえ」
マ「はて! ペンギンさんがその辺を歩いていますよ!」
梓「宮島水族館では、ペンギンとのふれあいタイムがあるんだ。ほかにも、カワウソやゴマフアザラシとのふれあいタイムもあるよ」
マ「あ、それ、あんよがじょうず、あんよがじょうず~、はってはて♪」
基本情報のまとめ
☆宮島水族館「みやじマリン」 公式HP
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町10−3
ふれあいタイム ※変更することもあるので、当日要チェック
〇ペンギン
平日 11:30、14:00、土日祝 10:45、14:15
〇カワウソ
土日祝 16:30
〇ゴマフアザラシ
土日祝 13:50
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2015.06.11
↑↑「宮島についてもっと知りたい!」という方はこちらもチェックしてくれ~まあんぼう~
水族館 相互リンク
↑↑↑日本全国でマンボウが回遊した水族館の記事はこちらにまとめてあります。
水族館好きのみなさんはぜひ、チェックしてくれ~まあんぼう~