歴史ある松前町は山口県の萩市や全国各地にある小京都と言われるようなところのように街並みが整理され統一感がある古い町並みでした。
この信号から海と反対側の坂を上がっていくと松前城(福山城)があります。
坂を上がり右折しそして左折すると左手に駐車場がありました。
5月10日、桜も終わりがげです。桜が満開の松前城は美しいでしょうね。駐車場から見える松前城です。
江戸時代末期に海防強化のため松前藩が江戸幕府に命じられ、居城であった福山館を拡張する形で築城し、1855年に完成した。北海道内で唯一つの日本式城郭である。箱館戦争では、明治元年11月5日(1868年12月18日)に土方歳三が率いる旧幕府軍に攻め落とされたが、翌年、新政府軍が奪回した。明治維新後、天守などを除く城の大半が取り壊されたが、天守は国宝保存法に基づく国宝に指定された。しかし1949年(昭和24年)6月5日に類焼により焼失。そのため、創建当時から現存する建築物は切妻造の本丸御門と本丸表御殿玄関(北海道有形文化財)および旧寺町御門(現在の阿吽寺山門)のみである。今も残る曲輪・石垣などを含めた城跡が国の史跡に指定されている。現在は松前城とその周辺の寺町や観光施設の松前藩屋敷を含む広いエリアが松前公園として整備されている。公園にはマツマエハヤザキやベニユタカなど松前町発祥の貴重な松前系品種を含む250種1万本の桜が植えられていて日本さくら名所100選に選定されており、2か月にわたり花見ができる全国屈指の桜の名所となっている。≫ウィキペディアより抜粋
駐車場の右手には広場がありました。ここは二重太鼓櫓あとです。
海からの守りに備えて作ら得ただけあって見晴らしがよいです。
八重桜は今からが見ごろといったところです。
芝桜は今が見頃です。入場受付門の右手にはなにやら門があったので行ってみました。
沢山のかわいい花が咲いています。
門の外に出るとバスなどの駐車場が下の方に見えました。こちらも入口ですね。振り返ると松前城が見えます。
ここで入場料を払って中に入ります。
史跡 松前城。実はここまで、いろいろ立ち寄ったので時間に余裕がなくなってきました。時間が余りすぎると考えていたので時間を読み間違えました。ここは中に入らずに北上しようかと思います。
次回は中をゆっくり見て回ろうと思います。
☆松前城址(福山城)
〒049-1511 北海道松前郡松前町松城129
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TEL:0139422216
≫筆者:おのちん
≫来店日:2021.05.10