こんにちは、はてはてマンボウです。今回は山口県北の小京都、萩を回遊しています。
萩へのアクセスはバスが一番
数時間に1本の列車でぼーっとしているうちに、萩駅にたどり着きました。
はて、だれもいないわねえ。
梓「萩の中心地は東萩駅なんだ。萩駅は無人駅だよ」
マ「あ、連理梓さん。そうだったんですかあ。鉄道だとあまり接続がよくないみたいです」
梓「萩駅は、JR西日本の山陰本線の駅だ。下関駅から山陰本線をぐるっと回ると、列車に乗っているのは3時間ぐらいだが、列車の接続を考えると所要時間5時間は固い」
マ「ご、5時間……」
梓「公共交通機関で来るなら、新幹線で新山口駅まで行ってから、バスに乗り換えるのが一番便利だよ」
古風でモダンな萩の町並み
梓「とりあえず、萩の町をぶらぶらしてみよう」
マ「しっくいと瓦が続く、古風な雰囲気が続きますねえ」
マ「あ、夏みかんがたくさん成ってます」
梓「萩の町のいたるところで、夏みかんが見られるよ」
マ「おお、古風なしっくいが並んでいると思っていたら、これまた味わいのある喫茶店」
マ「川もたくさん流れていますねえ」
梓「海の近い町だからね」
マ「山陰はきれいな海の広がる町が多いわねえ」
泊まるのが楽しくなるゲストハウス ruco
梓「さてマンボウちゃん、萩にはふらっと来たみたいだけど、宿を決めずに回遊していたんじゃないのかな」
マ「あ、そうなんです。適当なビジネスホテルでのんびりしようかなあと思っていまして」
梓「それなら、おすすめのゲストハウスがある」
マ「はて、ゲストハウス」
梓「萩の街の片隅にひっそりとたたずむゲストハウス『ruco』だ」
マ「これ、ゲストハウスってことはお宿なんですよね。なんだか、ギャラリーみたい」
梓「1つの芸術家の作った作品のなかにいるような気分になれるよ。1Fは、お茶ができる交流スペースになっているんだけど、時折ちょっとした臨売がされているんだ。私が以前見たときは、たくさんのメガネが売られていた」
梓「2階では、rucoとつながりのあるゲストハウスの情報誌が並んでいる」
マ「いろんな都道府県のゲストハウスを回るのも楽しそうですねえ」
梓「共有のキッチンには一通りの調理器具が揃っている」
梓「2Fから1Fを望むとこんな感じ。あそこに見えるテーブルで……」
梓「コーヒーだったり、朝の軽食だったりをいただくことができる」
マ「この手のおしゃれ空間にいると、自分までがおしゃれになった気分になれますよねえ、おほほ」
「おしゃれな町に隠れた名店アリ╿山口県 萩市のすし処 豊月」
↑rucoのすぐお隣には、萩の隠れた名店が……気になる人はこちらの記事もチェックしてみてくれ~まあんぼう~
基本情報のまとめ
☆萩ゲストハウスruco
〒758-0044 山口県 萩市唐樋町92
≫GoogleMap
TEL:0838-21-7435
≫筆者:連理梓
≫訪問日:2015年12月某日