こんにちは、はてはてマンボウです。今回は、日本の南国の地、和歌山南部を回遊しています。
紀南の海が、太陽の光をいっぱいに浴びて輝いているわねえ。
はて、本州最南端の文字。
はてはて、こっちにも! 随分と遠いところまで、潮に運ばれたのかしら。
梓「それじゃあせっかくだから、本州最南端の地、潮岬(しおのみさき)を回ってみよう」
マ「あ、連理梓さん。今回も紹介をお願いしますよ、はってはて♪」
潮岬の概要とアクセス
梓「紀伊半島から、太平洋側に飛び出た岬が、潮岬。和歌山市から、紀伊半島の海沿いに沿った国道42号を車で2時間のドライブだ。最寄りのJR紀勢本線の串本駅からは、串本町のコミュニティバスが走っている。ただし、新大阪から串本までは特急で3時間30分」
マ「随分と遠いんですねえ」
梓「和歌山から串本へ行くなら、和歌山から大阪へ出るほうが早いぐらいだからね。トルコ記念館や、長沢芦雪の絵画で知られる無量寺があるから、車で一日回ってみるのも楽しいよ」
↑↑「トルコ記念館や無量寺のことをもっと知りたい!」という方はこちらの記事もチェックしてみてくれ~まあんぼう~~
本州最南端の灯台へ!
梓「さあ、いよいよ潮岬灯台へ行こう」
梓「明治6年の初点灯以来、沖を照らし続けて100年以上が経つ、本州最南端のシンボルだ。灯台下には資料館も併設されている」
梓「68段の石造りのらせん階段を昇ると、太平洋の大海原が広がるよ」
マ「すばらしい眺めですねえ、はってはて♪」
梓「灯台の近くには、ちょっとしたテラスもあるんだ。その名も、潮風の休憩所」
梓「ゆったりとくつろぎながら、串本の自然を学べるよ」
灯台を回ったあとは、潮岬観光タワーで腹ごしらえ
梓「潮岬灯台のすぐ近くには、観光タワーがあるんだ。レストランもついているし、ここらでお昼にしようか」
マ「お昼ご飯ですか、楽しみですねえ、はってはて♪」
マ「はて、鮪バーガーに、猪豚バーガー」
マ「なぜ、こんな海辺で猪豚が?」
梓「それは、この地のすぐ近くに、イノブータン王国が建国されているからだよ」
マ「は、はてはて。イノブータン王国とは」
↑↑「イノブータンランドって、いったいなんだ?」という方は、こちらの記事もチェックしてみてくれ~まあんぼう~
梓「2Fのレストランには、種類豊富な定食が揃っているよ」
マ「ほんとうです、たくさんのメニューが……まぼ?」
マ「はて、近代本鮪丼とは。もしや、あの近代マグロ」
マ「とろけるような、甘いマグロの身が口いっぱいに広がります、はってはて♪」
梓「ボリュームたっぷりのマグロの天丼も楽しめるよ」
梓「さて、食後は展望台からの眺めを満喫しよう。紀伊大島、そして天候が良ければ那智山まで見渡せるよ」
マ「美しい和歌山の海ですねえ」
基本情報のまとめ
潮岬と灯台
≫公式HP 〇潮岬 南紀串本観光ガイド
≫公式HP 〇潮岬灯台 南紀串本観光ガイド
〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2877
潮風の休憩所
≫公式HP 〇潮風の休憩所 南紀串本観光ガイド
〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2865−1
潮風観光タワー
≫公式HP 〇潮岬観光タワー╿熊野交通
〒649-3502 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706−26
串本町 コミュニティバス
≫公式HP 〇コニュニティーバス|串本町
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2014.07.27