こんにちは、はてはてマンボウです。今回は東京の池袋を回遊しています。シティ・マンボウ。
梓「池袋にも水族館があるって知っているかい」
マ「あ、連理梓さん。ただいま、サンシャイン60の辺りを回遊しておりますが、こんな都心でも楽しめる水族館があるとは」
梓「それが、サンシャイン水族館だ。さ、中を回ってみよう」
イワシの回遊、タカアシガニ……そしてあのアイドルも!╿1Fは「大海の海」
梓「1Fは『大海の旅』。いろんな海の生きものが展示されている」
マ「情けないお顔のカサゴ。作り物みたいに、真っ黄色ですねえ」
梓「サンシャインラグーンと呼ばれる巨大水槽では、イワシの回遊が間近で見られるよ」
マ「タツノオトシゴちゃんは、細くてうらやましいわねえ」
マ「こっちはつぶらな瞳」
マ「はて、この生きものは」
梓「この大きなタコはミズダコ。スーパーで売られている巨大なタコの足の持ち主だ」
マ「はて、このフレーズ、どこかでも聞いたような」
梓「水族館に行ったなら、やっぱりタカアシガニを見ないとね」
マ「身が大きくて、おいしそう。食べてみたいわねえ」
マ「はて、トゲが大きくて、こっちは口に入れたら痛そうねえ」
梓「でも、どっちでも一緒じゃないのかな。カニを殻ごと食べる人間はそうそういないだろう」
マ「は、はてはて」
マ「落ち着いた雰囲気で、いろいろな展示が見られますねえ」
梓「これは、クラゲの『ふわりうむ』。クラゲとの距離がすごく近いんだ」
マ「ふわふわと漂っています~まあんぼう~」
マ「まぼ! 骨まで見えるお魚が」
マ「まぼ! マンボウのお友達が出てきましたよ」
マ「のんびり回遊しているわねえ。さすが水族館の人気者、おほほ~」
2Fは「水辺の旅」から「天空の旅」へ
梓「2Fに来ると、水辺の旅が始まる」
マ「さっきのカサゴとはまた違った、真っ黄色のカエルですねえ。色味が濃いというか」
梓「こういう鮮やかな色合いのカエルは、たいてい毒を持っている」
マ「はて! 毒ガエルでしたか」
マ「イグアナちゃんは、イケメンですねえ」
マ「うわあ、立派なカメです。甲羅の模様も独特ねえ」
梓「『水辺の旅』では、魚介類だけではなく、両生類や爬虫類も展示されているんだ」
マ「あ、ペンギンちゃんたち」
梓「最後は『天空の旅』ゾーン。高層ビルの屋上で、さまざまな水辺の生きものが見られる」
マ「おお、天空のペリカン。高層ビルとペリカンを一緒に見るって、不思議」
梓「ハトやニワトリの足を見ると『ああ、恐竜の仲間だなあ』と感じられるが、ペリカンの足には水かきがあるものだから、あまりごつごつとした感じはない。血管の雰囲気から、水かきはあまり分厚いものではないのだろうとわかる」
マ「あ、バイバイって手を振ってますよ」
モノクロで見る生きものたち
梓「動物たちは、モノクロで撮っても楽しいよ」
マ「イグアナは、モノクロで撮ってもイケメンですねえ」
梓「水中で爆発が起きているみたいだろう」
マ「ゴジラに出てくる怪獣みたいですねえ」
マ「タコの足は、不思議な膜が張っているみたいですねえ」
マ「ま、まぼまぼ! 我ながらびっくり」
マ「マンボウのお友達の顔は、その、あんまりモノクロのアップにしないほうが、はてはて」
マ「あ、そうそう、こういうさわやかな絵でおしまいにしましょう、おほほ~」
基本情報のまとめ
☆サンシャイン水族館 公式HP
〒170-0013 東京都豊島区東池袋3丁目1 ワールドインポートマートビル 屋上
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2018.06.06
水族館 相互リンク
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水族館好きのみなさんはぜひ、チェックしてくれ~まあんぼう~