【旅の3日目】
桃岩展望台から下山してすぐのところです。車道に出ました。
この階段を桃岩展望台から降りてきました。車道を向うに行くとトイレがあるようです。町の係員みたいな人が車で停車していました。先日の大雨であちこち通行禁止になっているからでしょう。
車道ではなく小さな歩道を降り始めました。赤い道、つまり歩道は結構荒れているので、曲がってくねってる車道を歩いてねと言われていました。
確かに少し下るとフェリーターミナルへの歩道は通行止めになっていました。
その道は避け、さらに下ります。
トイレかな、避難小屋かな。
さらに下ると大きな車道にでました。左のトンネルは入口を完全に塞いであります。
桃岩展望台まで700メートル、徒歩20分の看板があります。こちらからなら簡単に桃岩展望台まで行けますね。
んで、宗谷バスの「桃岩登山口」のバス停と大きな駐車場がありました。コロナがなければ大型バスがたくさんここに停まってるのでしょうけど、1台も車はいません。
バスの時刻表です。5便くらいあるようですね。コロナウイルスの為、バスを減便していることも書いてあります。
ここまで下ってきても霧がすごいので、すこしうんざりしてきました。
レブンウスユキソウの群生地まで2キロの看板。通行止めになっていました。町の職員の車が見張りのように止まっていました。
あれ、道路が決壊しています。
こりゃバスが来ないはずやん。軽自動車が通れるような幅しかありません。
九州では見たことないセミの死骸です。礼文島独特のものかな。
セミの声がとても沢山聞こえますので音入りで動画を撮影してみました。
8月の終わり礼文島独特のセミの声がけたたましいです。
香深の看板があるところまで降りてきました。平坦な道路に変わりました。なんかあの先の右手にあるぞ。
なんと礼文島の香深港にある「礼文うすゆきの湯」の源泉でした。
平成19年12月25日のクリスマスに温泉が湧出したそうです。1,3キロの地下から井戸ポンプでくみ上げているそうです。
その先は、完全に道路を閉鎖しているじゃないの。町の人の車しか無いはずやわ。
右手には桃台猫台に行くトンネルがあります。こちらからは観光バスが1台やってくるのを発見しましたよ。
さて香深の街中に戻ってきました。
右側にペンションうーにーへの案内板があります。細かいところに親切なペンションですわ。
このお店、売っているものは「もの・おかし・野菜・食品・・」などをガラスにシールで貼ってあります。「もの」というのが面白いです。
さて、私達が「うーにー坂」と呼ぶ急な坂を登らないとあの登り切った左手にあるペンションうーにーへは到着できません。
結構、足に来るのよね、この坂。美しい花があったのでパチリ。私の両足太もものハムストリングスが叫び声を上げていますわ。
も少しだぜ「ペンションうーにー」
部屋に帰ると「掃除は不要」と言っていたのでタオルなどの替えが入口に下げてありました。
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☆ペンションうーにー
〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村トンナイ
≫googleMapで開く
TEL:0163861541
≫ペンションうーにー 公式ホームページ
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.26-28