こんにちは、はてはてマンボウです。今回は大阪の天王寺エリアを回遊しています。
あら、こっちには通天閣が。
あらあら、こっちにはあべのハルカス。なんだか、都会の真ん中に迷いこんだみたいねえ。
梓「そんな都会の中でも楽しめる動物園があるんだよ」
マ「あ、連理梓さん。マンボウちゃんは動物園が大好き! ご案内をよろしくお願いしますよお、はってはて♪」
天王寺動物園の概要とアクセス
マ「あ、通天閣をバックにカバオくんが」
梓「天王寺動物園は、その名の通り、大阪の天王寺区にある市営の動物園。東京の上野動物園、京都市動物園に次いで、日本で3番目に古い動物園でもあるんだ」
マ「歴史ある動物園なのねえ」
梓「天王寺動物園の入口は2つ。1つは東側の『てんしばゲート』。こちらは天王寺駅やあべのハルカス側だね」
マ「てんしばと言えば、芝生の広がるのんびりとしたエリアでしたねえ」
梓「そしてもう1つが西側の『新世界ゲート』だ」
マ「あ、ほんとだ。新世界方面って書いてあります。繁華街の新世界や通天閣側ですね」
梓「大阪駅から来るなら、JRの環状線を利用する場合は天王寺駅で降りて、てんしばゲート側から。大阪メトロの地下鉄御堂筋線で動物園前駅で降りると新世界ゲート側から入れるよ」
てんしばゲートから入って『夜行性動物舎』、そしてコアラ館へ!
梓「今回は『てんしばゲート』から入ってみよう。なだらかな坂を下ると最初に見えてくるのは『夜行性動物舎』だよ」
マ「ひょええ、大量のコウモリたちが!」
マ「ああ、フクロウちゃんもいてくれましたか。安心、安心」
梓「夜行性動物舎の隣にはーー」
マ「コアラ、ですね! 情けない顔をして、かわいいわねえ。でも、なんだか親近感が」
カバ舎を通ったら、待っているのは『アフリカサバンナ』ゾーン
梓「さて、次なるゾーンはカバ舎だ」
マ「はて、カバ舎。でも、カバなんてどこに……」
マ「はて、見覚えのある大きなお鼻の穴!」
マ「はてはて! ほんもののカバオくんでしたか」
マ「おお、ものすごい勢いで、自慢のお鼻から水を吹きだしてます!」
マ「今度は、サイのゾーンですねえ」
マ「通天閣に見守られてます」
マ「サイってつぶらな瞳をしているのねえ」
梓「さて、草原が広がるサバンナ・ゾーンへ到着だ」
マ「あっちでは、キリンさんが餌をもらってますねえ」
マ「こっちには、夜明け前に走り出すのを待っているかのようなダチョウ」
梓「こっちには、エランドがいるね」
マ「はて、エランド」
梓「レイヨウの一種だ。インパラの仲間だね」
マ「はて! よそみをしていたら、キリンの首がこんな近くに!」
マ「物思いにふけりながら、あべのハルカスを眺めていますねえ」
梓「草原の隣のゾーンには、ライオンもいるよ」
マ「こうやって見ると、やっぱり雄々しいわねえ」
巨大な鳥籠の世界╿鳥の楽園
マ「はて、今度はなんですか」
梓「ここは巨大な鳥籠。鳥たちが、文字通り自由に羽を伸ばせる、鳥の楽園だ」
マ「大きな鳥たちが、たくさんいるわねえ……まぼ?」
マ「はて、あの巣のようなものは」
梓「鉄骨を利用して、営巣をしているんだね」
マ「動物たちの姿が間近に感じられて、楽しかったですねえ、はってはて♪」
基本情報のまとめ
〒543-0063 大阪府大阪市天王寺区茶臼山町1−108
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2018.10.06
相互リンク 天王寺エリア
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