こんにちは、はてはてマンボウです。大阪に来たからには、やっぱりにぎやかな道頓堀に行ってみたいわねえ。
梓「というわけで、いわゆる大阪のど真ん中へとやってきた」
マ「うわあ、連理梓さん。すごい人出ですねえ」
梓「さ、まずはあたりをぶらっと歩いて、その雰囲気を楽しもう」
道頓堀の概要
梓「道頓堀商店街は、大阪のいわゆる『ミナミ』、難波や心斎橋(しんさいばし)周辺を指している。大阪駅からは大阪メトロの地下鉄御堂筋線で15分あれば着くよ」
マ「うわあ、こっちはもっとすごい人出です!」
マ「食べる、遊ぶ、買いもの、観劇……まさに大阪のあそびの壺が、この道頓堀なんだ」
マ「うわあ、定番のグリコの看板です」
梓「阪神優勝のたびに人々が飛び込んできた道頓堀川の両サイドへ、所狭しと雑居ビルが並んでいるよ」
マ「いわゆる『大阪』が詰まった世界が広がっているわねえ……あれ、左側に、なんだか見覚えのある観覧車が」
マ「はて! こりゃあ、あべのハルカスから眺めたドン・キホーテでしたか」
食べる、遊ぶ、買いもの、観る……大阪がごった煮となった商店街を歩いてみよう!
梓「まずは、巨大なかにのオブジェでおなじみの『かに道楽』からスタートだ」
マ「ここが、かに道楽の本店なんですねえ。大阪でも『本場の味』を名乗るなんて、自信があるわねえ」
マ「はて、こっちはカールおじさん。だけど、雑居ビル、どこにカール要素があるのか……はてはて」
マ「大阪王将の巨大餃子に」
マ「よしもとのアンテナショップ! よく見ると、豆柴カフェなんてかわいらしいカフェも並んでいますが、よしもとのインパクトが強すぎて一瞬見落としてしまいます」
マ「てっちりのお店があると思いきや……」
マ「こっちは、定番のたこ焼き屋さん!」
マ「はて! さすが大阪! コナモンミュージアムなんておもしろいものが」
梓「新大阪をはじめ、日本中にチェーン店を持つ『道頓堀くくる』が営業しているよ」
マ「道頓堀の喧騒に、ハレルヤが響き渡っています……」
マ「次々に出てくるクレイジーな看板にも、だんだん驚かなくなってきました」
マ「と思いきや、この現代アートみたいなズワイガニにはついつい足を止めちゃいました……おや」
マ「あ、食いだおれ人形!」
マ「食いだおれ人形もすっかりお土産化されているのねえ」
マ「何百メートルもこの勢いが続くんだから、ものすごいエネルギーを秘めた場所です」
梓「さて、道頓堀を堪能したところで、もう1つの大阪の象徴へと足を伸ばそう」
マ「大阪の象徴?」
梓「それはもちろん、通天閣だ」
天に通じる大阪の象徴・通天閣へ!
梓「通天閣は1956年に竣工した、大阪を象徴する展望台だ。高さは108m。ちなみに、いま建っているのは二代目なんだよ」
マ「道頓堀から通天閣までは近いんですか」
梓「なんば駅から大阪メトロの地下鉄御堂筋線に乗って動物園前駅まで5分、ここからは歩いて10分ぐらいで着くよ」
マ「なあんて言っているうちに、通天閣に着いちゃいました」
梓「ちなみに、上から見るとこんな感じだ」
マ「あ、マンボウ、気づきましたよお。あべのハルカスからの眺めですね」
マ「はて、反対に通天閣から見たあべのハルカスは、こんな感じでしたか。やっぱりこうして見ると、ひときわ大きい建物ですねえ」
梓「手前に見えるのが、動物園だ。動物園前駅から歩いてきただけあって、すぐ近くに見えるね。その奥にあるのが、大阪市立美術館とてんしばエリアだよ」
マ「はて、美と健康の快適空間……世界最大級・天然温泉……」
梓「これはスパワールドだね。天王寺エリアの巨大温泉施設だ」
マ「大阪の定番エリアを回遊して、なにわワールドを堪能しましたね、はってはて♪」
基本情報のまとめ
道頓堀
〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀10
通天閣
〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18−6
≫筆者:連理梓
≫来訪日:2018.12.23
相互リンク 天王寺エリア
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