【旅の3日目】
「炉ばた ちどり」で抜群に美味い「ホッケのちゃんちゃん焼き」の昼飯を食べたあとは、すぐ近くにある礼文島の温泉「うすゆきの湯」でトレッキングの疲れを癒しにやってきました。
立派な建物です。ここの源泉はトレッキングで桃岩展望台から降りてきたところにありました。≫礼文島温泉うすゆきの湯の源泉
コロナウィルスの影響で午後2時から営業となってしまっていますので、まだ時間があります。
建物の1階は駐車場になっています。その海側はしろつめ草が沢山咲いていました。堤防の先はすぐ海です。
入浴料金は600円です。町民など一部は300円になってますね。また家族風呂が1,000円でありました。
ここで威力を発揮したのがペンションうーにーさんでもらった「うすゆきの湯の回数券」です。ちなみにこれ1枚で20回入れるわけじゃないですよ・笑
14時に散歩から入ってくるとすでに玄関は空いていました。2階にあがり「あっタオル忘れた」とシレッと言う私。
タオルは200円、バスタオルは800円で販売されていました。バスタオルは安くて丁度よい厚みでおススメです。写真は受付カウンター前から休憩所の一部を撮影しました。
海が見えて良いですけど、暑いです。エアコンがない北の街ならではかな。窓を開けてくれたらよいのですけど。
受付カウンター前からお風呂の方を写した写真です。左手にカウンターのバスタオルとフェイスタオルが写ってますね。とても広くてゆったりしたつくりの温泉です。
礼文温泉は泉温50.2度、湧出量は200リットル/分と豊富な資源に恵まれた温泉です。そして白亜紀という古い地層から出た温泉ということです。
泉質は「ナトリウム塩化物-硫酸塩泉」で無色透明な湯です。
男女の入り口です。
脱衣所は清潔で美しいです。扇風機もありまっせ。
まずは露天風呂に入りました。小さな露天風呂です。
外の白つめ草と海が見えて清々しいです。
内湯です。説明版のとおり無色透明な温泉です。
汗をかいたトレッキングのあと、ご飯にホッケの炭火焼きでさらに汗をかき・笑・それがすっかり癒されました。
向うに見せるタオルをかぶっているのは息子です。ジェットバスに入っています。
温泉を出てきて家族風呂が「準備中」になっていたので、ちょっと覗いてみました。
脱衣場もけっこう広くていい感じです。
立たないと外は見えませんが家族湯には良さそうですね。50分、1000円と書いてありました。
すっかり気分よくなって、坂の上にあるペンションまで帰るのにタクシーで帰ろうとして電話したのですが、断られました。
博多駅でUBERで呼ぶのとはワケが違いますわ・笑
礼文島うすゆきの湯の前には礼文町郷土資料館がありました。立派な建物です。
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☆礼文島温泉 うすゆきの湯
〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村ベツシュ961−1
≫googleMapで開く
TEL:0163862345
≫礼文町ホームページ うすゆきの湯
≫筆者:おのちん
≫訪問日:2020.08.27