会社近くの「とりかわ大臣」の住吉本店に行ったのですが満席。18時になったばかりなんやけど。
同じ博多区住吉の5丁目にある「住吉5丁目串房」にやってきました。近いところにあるのは助かります。
こちらはガラガラ。なんか同じ店で面白いですよね。スマホなど使ってうまく調整する方法があれば良いのに。暑いのでまずは生ビールで一杯やりますわ。
とりかわのタレ焼きを注文してしばし待ちます。あの壺に何回の入れちゃ焼きして美味しくなるのね♪
美味そうな醤油ダレですわ。つけたし続けて100年みたいになったらスゴイですよね。大将があっちを向いた隙に指つっこんで舐めてみたくなるのは私だけでしょうか。
焼きあがるまでモロキューでビールを飲みます。
それとトマトスライスね。この店のトマトスライスは色が悪かったりすることあるのですけど見た目と違いいつも美味いのよ。今回は美味そうな色ですわ。トマトの色と味にはあまり関係がないのではという仮説を立てながらビールをどんどん飲む私。
とりかわタレ焼き10本です。塩焼きもあるのですがタレ焼き10本塩焼き5本くらいで注文するのが良いかな。一味をブリッとかけました。昔はしっかり7回焼いて脂を落としてたのですが最近はそうではなくなり脂身が多くなってたくさん食べれないのが不満ですわ。昔ながらの焼き方のものは「プレミアム」と称して高くするとか、別店舗でジャズを流しながらゆったりした席で食べるとかいう高級店にしても良いかもしれませんね。
豚バラはこの店の美味いもののひとつです。へんな焼き鳥屋に入ると血なまぐさかったりする豚バラに遭遇することがありますがこの店ではそのような目にあったことがありません。また豚バラは厚みを持たせたカットをして串に刺すのが美味くなる秘訣ではないかと思います。
ミンチボールです。なんかいかにも「購入品」みたいな感じなのですが、なんともチープな味わいなのが口に合うのです。なんでやろ。つい注文する一品です。
ビールから冷酒に変更しました。この白鶴なんですが、純米酒でもなんでもないのです。しかし私の口に合うのですよ。
ここらでお品書きです。焼き鳥はとりかわ99円、その他は95円という価格構成です。税抜価格ね。
アスパラベーコン巻き149円。本店のようにトマトベーコン巻きは用意してありません。代わりにアスパラベーコンがあります。このように各店でほんの1~2品違うものを用意してあります。
無料のキャベツはもちろん肉と合わせて頂くのですがもっと野菜を欲しくなりピーマンを焼いてもらいました。
アンギャー!!!手羽根299円です。まるで恐竜ですがな。焼くのを見てたら、ある程度焼いたら骨をバキバキっとやってこの形にしていました。ボリュームあって食べ応えあります。
〆は焼きおにぎり。タレをぶりぶり塗ってくれています。美味そうです♪
焼鳥食べた後は香ばしい焼きおにぎりで〆ます。満足度を高める連立方程式です。
無料の「特製〆スープ」で〆ます。鶏スープですよ。お願いするのを忘れないようにねっ。
昔の味に近い味で食べる方法を発見。 2019.06.05
注文した串焼きが一度に出てきたので「とり皮」を食べるまでに冷えてしまいました。そこで目の前の「焼き担当」のお兄さんに「焼きなおしてもらえないですか?」とお願いしてみたら快く焼いてくれました。「固くなるけど良いですか」と聞かれたので「もちろん良いですよ。そっちの方が昔の味だから」と返事しました。軽く焼き直してくれただけでしたが脂がかなり落ちてプヨプヨした部分がかなり減り固さも出て随分と美味くなりました。これはいいなっと思いました。TVで「博多のとりかわ」が取り上げられてからお店に来るようになったお客さんは、このプヨプヨした感じのとり皮に初めて接して「そういうもの」と思ってしまってそれが好きな人も出てきているのでしょう。焼き直しは念のため固くなっても良いかお客さんに聞いてから焼くなんざ、ちゃんと鍛えられてます。
☆博多とりかわ大臣 住吉5丁目串房
〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉5丁目5−515
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TEL:092-483-3334
営業時間:17:30~24:30
定休日:なし(特定日の休みが発生する場合あり)
≫公式ホームページ 博多とりかわ大臣
≫筆者:おのちん
≫来店日:2017.07.10